イキモノだもの。
オウバイ 寝ぼけ眼を擦りながら庭に面した掃き出し窓を開けて、室内の空気を入れ替える作業が苦にならない季節になりました。良いよね〜、寒くないのって。
 ひとつ寒さという難関を(←誇大表現)乗り切ったものの、入れ替わりに発生する問題が虫。開けた窓から元気よく「お邪魔しま〜す」とコバエなんぞがご訪問されます。好い加減網戸を直さねば。

 外の猫さんたちやりたい放題で、庭が凄いことになっちょるからなぁ。殺虫剤、除草剤を使わず、さりとて手入れも行き届いていない、ごくごく自然に近い家の庭は、猫にとっても虫にとってもきっと居心地が良いに違いない。

 昨晩、今年初めて室内で蚊と遭遇し、一杯機嫌の勢いで思わず両手をパシンと打ち合わせました。彼女はそんな酔っ払いの一撃を難なくスルーして飛び去って行ったのですが、今朝になってPCから発せられるほの温かさに釣られて目の前にフヨフヨ飛んで来た。そこをすかさず潰さぬように握りました。本音を言えば「手の中は空っぽだろう、捕まえられた筈が無い」だったので、玄関脇の小窓から軽く握った手を出し、パッと開いて蚊がフヨ〜ンと外へ飛んで行った時は、わ!凄い。とちょっとだけ感動しました。ヤレばデキるじゃん、私。まぁ、敵も早朝の肌寒さに本調子が出せなかったんだろうけど。

 多少の血ならあげても良いけど後が痒いので吸われるのはイヤ、さりとてペシャリと潰れた姿を見るのもイヤ、猫らや亀のためにも殺虫剤を使うのはイヤ。蚊が勢いを増すこれからの季節、今年もまたジレンマとの戦いになりそうです。
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| 自然::生き物たち | 10:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
乾燥機生活もアリか?
紫陽花× オオデマリ◯ 洗濯しおわったよー、とメロディが鳴るが早いか衣類をカゴに移して2階のベランダへ行き、干し始める頃は「今日も穏やか〜♪」などと鼻歌まじりですが、そのうち風が強まってきて、部屋に戻る頃には干したのを後悔する、なんていう日が近頃増えています。
 以前はこんなにまで日々強風が吹くような土地柄では無かったと思うんですけどねー。

 ここに越してきてすぐ感じて以来、水曜日は風が強い日が多い→殆ど毎日午後は風が強くなる→午前中から一日中吹き荒れる、と年々バージョンアップしている気がします。いつの間にか密集したビルやマンション、住宅で風の道が変わったのでしょうか。

 狂言の犬が鳴くような「びょう びょう」をひたすら繰り返す風音を聞き、幹の太い八重桜の木が南風に煽られてわっさわさと踊るのを見ていたら、現実味のない不思議な感覚に囚われそうになり、急いで部屋に戻りました。あーコワ。

 子どもの頃から慣れた事象が永劫不変だなどとは毛頭思わないけれど、偏った超常系の科学雑誌やTV番組で過去に取り上げられた胡散臭い諸説が、最近はちょっとだけ信憑性を帯びてきたような気がして不安になったり。まあ、空を仰いで憂いてみても、所詮芥子粒に出来ることなど無いけれど。
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| 自然::花空風月 | 09:05 PM | comments (0) | trackback (0) |
伝達の不思議
立っても座っても あらかた治った肩から背中にかけての痛みは、左側の首の付け根、肩の先、肘、と痛かった部分の外周だけに少し居残っています。何をするのに支障があるってのでは無いけれど、なんとなく鬱陶しい。
 そして案の定、膝だの腰だのに身に覚えのない痛みがたまに走ります。なんだろね?コレ。どことドコがどう繋がって連携するんだか。

 痛むところを意識せずに庇った結果、普段使っていない筋肉やら腱やらが動員されて、疲れちゃった〜、と悲鳴を上げているのかしら。体のあちらこちら総出で庇ってくれるのはありがたいけど、あー、あんまり無理しないでくださいね、後が余計ツラいから。

 40を過ぎて間もなく右肩を傷めた時は髪を洗うこともままならなかったけれど、今回はそこまで酷くはなかったし、回復の早さからすると◯◯肩、とはちと違う気がします。

 今回の痛み、原因のひとつではないかと疑っているのは豆猫の重さです。コントローラを持つ左手の上に、彼女、何故だかどっしりと身を預け、左肩から肘にかけて長時間下に引っ張られる状態だったのです。ちょっとは自分の体重を自覚してくれない?
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| ワタクシゴト::カラダ | 08:30 PM | comments (0) | trackback (0) |
外的要因性出不精
モッコウバラ 大きな震災以来、外出がとても苦手になりました。あれ以前は、天気の良い休日なんぞは居ても立ってもいられない、って感じでどこかしらに出掛けるのが常でしたし、平日一人でも首からカメラで近所をぐるっと歩き回ったり、短距離の電車やバスに乗って近場の買い物などもしていたのですが、このところとにかく出かけることに抵抗があります。

 留守の間にまた大きな揺れでもあって、逃げることも叶わない猫らがどれほど怖い思いをするかと案じたり、自分自身出先であんな思いをしたら立ち往生するだろう、とか。地震に対する恐怖が増幅したのは事実ですが、理由はそればかりではありません。

 なんて気持ちの良いお天気、とふくふくした気持ちでいたと思っていたら午後は凄まじい強風が吹き出す、とか、急な豪雨+なんでこの時期?の雷、などと、天候の予測がつかないのです。更に真夏のようだと思えばふた月ほど前の気温に逆戻りする日毎の温度変化とか。5月といえば他の季節より比較的天候が安定している、と自分の感覚では捉えていたのだけれど。とこれも、何か震災の影響が出ているのかもしれません。

 さりとてこのまま家に居たのではそのうち足が萎えてしまうのではと不安にかられるし。外出したい気持ちはヤマヤマ。行きたい所は数限りなくあるんだけどなぁ。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 08:55 PM | comments (0) | trackback (0) |
おどかさないで〜。
すばしっこい! 洗濯物のカゴを抱えてベランダに出ようとすると、窓が開くなり猫らが先を争い、ヒトを追い越して出て行きます。3匹が各々のお気に入り場所を占領するもんだから、足の踏み場もないじゃん!
 猫らをスラロームしながら遠慮がちに洗濯干しを終え、さーみんな、部屋に戻ろう、と声を掛けたけれど1匹足りない。アレ?三毛ママさんはどこ?

 さっきまで一番東側の隅で植木鉢覗いていた筈、と目を向けると、確かに東側の隅っこに居ましたよ、なんと手摺りの上に。植木鉢と、手摺りに据え付けてあるプランターを階段のように使って登ったのだろうけど、あのドンクサイ短足猫が落ちない保証はありません。落ちないまでも、目の前の八重桜の木にでも移られたら手の出しようがない。

 ちょっと待って〜、と情けない声を出しながら、無理にも顔は笑って手を差し伸ばし、無事捕獲成功。もー!ドキドキしちゃったじゃない。

 転居後すぐに、一緒に越してきたしろべーさんとくろべーさんが相次いで庭に飛び降りるというアクシデントがあった後に、柵に策を施して隙間から脱走できないようにはしたんですが、手摺りの上に登って脱走を試みようとしたコは初めてです。

 豆猫が来た当初、こんな事があるかも、と飛び出し予防に張り巡らそうと買った白い寒冷紗、結局使わないまま畳んであるのを取り付ける方が安心かもしれません。物干しのスペースをどう確保するか、それが問題だ。
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| 自然::生き物たち | 09:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
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