2014,05,03, Saturday
2016年から国民の祝日が増えるとニュースで聞きました。今度は「山の日」だそうな。海の日で恩恵を受けられない海無し県からの要望とか、有休を取り難い社会人も祝日なら休める、みたいな概要でした。
祝日が増えるのは大いに大歓迎、と喜びたいところですが、日にちがどうにもイタダケナイ。8月11日、どこからどう捻ってその日になったのでしょう。 学齢期の子どもたちは夏休み期間真っ最中だし、社会人の中にはもうお盆休みに入っている人が多数、って日を赤丸で囲み、ほれほれ祝日だよ、お休みしてちょ、って言われてもねー。ちっとも恩恵感じないんですけど。 そもそも有休があるのにそれを使えないような社会システムが変なのです。こんなお為ごかししている暇があったら、そこんところをきちんと是正する法整備をすれば宜し。 だいたいね、祝日以前に有休すらもとより無いところにお勤めしている人や、祝日があったって休めない人が身の回りにゴマンと居るじゃないですか。ヘタすりゃ年末年始もお盆期間中もせっせと働いて(働かされて)いる人だって大勢居るじゃないですか。そこを見ずしてなーにが祝日だ?ちゃんちゃらおかしいっての。 |