2014,05,07, Wednesday
このところコレと決めて食べていた、富山入善産とあるコシヒカリの、5Kgずつ買っている直近の2回分がなんとなく美味しくないと感じていました。
なんだかちょっとモソモソした炊きあがりで、甘みも薄いような。さすがに年を越して新米当時の味は望めないのだろうけど、いや、にしても食欲も失せそうな味の劣化です。いよいよ炊飯器もへたったか? 美味しくないものをいつまでも食べ続ける義理もないので、丁度切らしたのを機に別のお米を開拓してみることにしました。お米の売れ行きが良さそうな店で厳しく(笑)チェックし、選んだのは「タニタ食堂の金芽米」(発売元はタニタではない)。買ってきた晩から食べていますが、期待したよりずっと美味しいです。 ひと粒ひと粒がしっかりしていて、ぷっちりふっくらしているけれど苦手なモチモチ感やべちゃつきはなく、噛むと米自体の甘みがある。白飯で食べるのはもちろん、炒飯もし、カレーにも使ってみましたが、どれも違和感はありませんでした。もう一つ食べてみたい銘柄を試してみてからですが、当分はこのお米を使うことになるかもしれません。 美味しいのに「なるかも」な理由は、1.無洗米である 2.国産10割といっても内訳の記載も無い複数原料米である。今迄単一原料米に拘ってきたし、無洗米を使うつもりも無かったのに、袋に書かれた「ネーミング」につられて確認もせずに買ってしまった自分にも少々幻滅しました。まあ、美味しければそれで良いのかもしれないけどさ。 このお米、他のお米よりふっくら炊き増えするので、お米の量を1割ほど減らして丁度良いそうです。このお米専用の、脇が少し内側にくぼんだ計量カップがおまけに付いていました。=同じ量の「ご飯」を食べた場合カロリー減になるとのこと(袋の説明より)。 ※因みに袋の隅に原料米の確認が出来るページのQRコードが付いています。自機の読み取り機能ではNGでしたが、販売元のPCサイトで無事確認出来ました。
| http://airymint.com/blop/e2569.html |
| 美味しいもの::おうちごはん | 09:58 PM | comments (0) | trackback (0) | |