2014,05,09, Friday
ホームセンターの屋上駐車場から3基あるエレベーターの一番奥に乗り込み、「ドアが閉まります」とアナウンスが聞こえた丁度その時パタパタと足音が聞こえて、閉まりかけたドアが再び開きました。
外からボタンを発止と押したのは、見れば息を切らした小学生らしい男子。3基あるんだから、何もそんなに急がずに他のを使えば良いのに。 ところがコヤツ、ボタンを押したまま乗って来ないのです。あのまますんなり動き出せばもうとっくに1階に着いたくらいの時間が経ってから、ちょっとー、と注意しようと思ったところへ、両親と男子の姉らしき一団が悠然と登場。待たせた侘びを言うでもなく笑いながら乗り込んできて、どうする?1階?2階?とマイワールドで相談開始。 どうやら2階の家具売り場に行くことに決めたようで、行き先階のボタンを押し、1階のボタンを押したまま数分待ったこちらを一顧だにせず、またワイワイと降りて行っちゃった。「何?アレ!」と爆発寸前の私に、普段温和な同居人氏も珍しく憤慨し「急いで閉めちゃえば良かったね」と同調していました。 確かにね、私のエレベーターじゃないけどさ、普通待って貰ったら「どうも」くらい言わない?すぐ下の階で降りるなら会釈くらいしてもバチは当たらないでしょ?と、40代らしい父親の後ろ首を引っ掴んで苦言の一つも言いたかったんですが。子どもの前で叱りつけるのも憚られてぐっと腹に収めましたけどね。 とこれは連休中の出来事。この連休中も、出掛けた先々で多くの不愉快な人々と遭遇しました。公園の禁煙マークの目の前で煙草を吸う輩(だから喫煙者の肩身が一層狭くなるのよ)とか、人の隙間をお尻で抉じ開けるオバちゃんとか。でもねー、今年のチャンピオンはこの親子連れ。周囲を全く意識しない自己中っぷりにあきれ果てました。あーいう親があーいう子どもを育て、あーいう世の中になっていくんだろうなぁ。ヤダヤダ。 |