2014,05,21, Wednesday
カルミアに負けず劣らず、今年はバラも勢いが旺盛です。花芽の出るギリギリまで新葉の芽吹きも遅かったのに、蕾がつき、一輪二輪と咲き出したとなったら思っていたよりずっと多い花数に驚いています。
手入れも全くされない、木化して新しいシュートも出なくなってしまった20年選手の木ではもう花を咲かせるのは無理かな?と半ば諦めていたのですが。 カルミアと同じく、数年のお休み期間を経たことで、少しは木の体調が持ち直してくれたから今年は花付きが良くなったのかも。←と自分に都合良く期待してみる。 ところで。花付きは非常にヨロシイけれど、一つひとつの花を良く良く見ると、花びらがシワんでいる、というかよれた感があるのです。水分が足りていない? ほんの時おりザンザと雨は降るけれど、基本的には乾燥傾向にあったここ数週間、地植えだけれど根が渇いてしまったのかもしれません。ベランダから雨代わりのシャワーを浴びせました(爆)。なんてまぁ、雑な植え主の元で、良く頑張ってくれていること。 |
2014,05,20, Tuesday
週に一度の纏め買いで、冷蔵庫もパンパン、下拵えも大仕事、ってな暮らしを長い間続けていましたが、考えてみたらこの習慣って、自分の仕事が忙しくて、平日は買い物に割く時間を極力減らしたい、という事情があってしていたこと。
仕事量をごっそり減らした今の自分には必要の無い習慣だ、と気付いたのは最近の事です。 気付きのきっかけは冷蔵庫のアクシデント。食材の購入を控えて庫内をスッキリさせてみたら、故障と覚悟した不具合からしゃきっと立ち直った冷蔵庫がその後問題なく動いている。これは詰め込みすぎていた食材が原因だったかもしれない、と。 実際スッキリ片付いた空間の多い庫内は、見るだけでも気持ちが良いし、出し入れも滞りないし、庫内の冷え方も半端なくヨロシイ。あー、これが本来の冷蔵庫の姿に違いない。これからのシーズン、安心して食材を預けておけそうです。 ただね、今まで長いこと、冷蔵庫を探れば何かしらの食材が豊富に入っていてメニューに困る事は無いという生活だったのに、ここへきて急に、献立を考えてから、あ、アレがない、コレもない、と、冷蔵庫の前で立ち尽くすこと暫し。まぁ、ね。アリモノで料理を作るってのも趣味の一つだからイイっちゃ良いんだけどさ。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 08:21 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2014,05,19, Monday
数年控えめな開花でがっかりさせられていたカルミアが今年はどっさり花を咲かせて、白花とはいえ庭がいつもより賑やかに感じます。
だから咲いた、のではないかと考えられる理由は先日書きましたが、そうは言ってもどうかなぁ?それ程庭の日当たりが良くなった、という実感はないのだけれど。たまたま、なのかしら。 なんにせよ、この可愛い花が沢山咲いている様を見るのは楽しいものです。五角形の変わった花の形と、ちょんちょんと置かれた紅色。愛らしい花が寄りあって、一層可憐さを増しています。自然というのはなんて素敵なデザインセンスを持っているんだろう。 祖母から貰って以来元気に咲いていた花がいっとき咲かなくなって、今年また以前のように花付きが良くなったのは嬉しいけれど、余りの変化の原因が何かあるのか?とちょっと戸惑いもあります。来年もまた沢山咲いてくれると良いのだけれど。 |
2014,05,18, Sunday
先日、ベランダで洗濯物を干しながら、あれ?なんでこんな所に?という隅っこに潜り込んだ小さなバケツを見付けました。目が届かないのを良い事にいつの間にか雨水が入り込み、落ちた枯葉等が栄養になった淀んだ水になっている。
コレは汚い、捨てなきゃ!と手を伸ばした時、水の中に何やら蠢くものを認識して、背筋がゾワっと。 よくよく水中を透かし見れば、一つならず幾つか、白っぽい半透明の長楕円に、ちょろりと細い尻尾が伸びている感じ。えー何よコレ?初めて見る奇っ怪な生き物は、ひと言で表せばそう、可愛い(え?)。見たままの形状で検索をかけると、居ました居ました。 而してその正体は、ハナアブの幼虫なんだそうです。名前がねー、可愛くない。オナガウジ、なんですって。英語の、rat-tailed maggot の方がまだ可愛い。 あー。汚水を用意してハナアブ母さんの産卵を受け入れたのはこちらなのに、気付いたからといって水を捨てるのは忍びなく。何日かかるか判らないけれど、これはもう羽化して飛び立つ日まで黙って待つしかありません。早くおっきくなってくんなまし。 |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2014/05/25 06:56 AM | Zx/7uBas |
やよい | EMAIL | URL | 2014/05/23 08:42 PM | 6.1t9gc6 |
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2014,05,17, Saturday
明け方の3時を少しまわった頃、耳元でクゥ〜と音が聞こえて目が覚めました。何?と訝る間もなくもう一度クゥ〜。音のする右側に首を巡らして出処を確認すると、枕のすぐ脇、まだほの暗い夜明け前に異音を発していたのは三毛ママでした。あービックリした。
彼女はよく、鼻が詰まった時のような呼吸音をさせているのですが、猫は鼻を嚼めないもんねぇ。 スピーとかプシューとか、起きている時もたまに愉快な音をたてているのですが、今回のは結構音が大きくて、とても猫の体から発せられた音とは思いませんでした。 何はともあれその後も、ボリュームは絞られたもののクークーと続く彼女の寝息にこちらはすっかりお覚醒。眼を閉じてもとてももう一度寝られる気分ではなくなってしまったので、寝床を諦めて起きてしまうことにしました。うーん、どうせならその目覚まし鼻息、5時か6時に設定してくれるとありがたいんだが。 写真のライラック(仏・リラ)、和名をムラサキハシドイ(紫丁香花)と言うそうです。紫は判るけれどハシドイって?と調べたら、丁香花:白い花の咲くモクセイ科の木のことで、日本に自生するライラックの種なんですと。花が端に集う、が語源との説もあるらし。と鼻息で目覚めてしまった早朝に鼻ならぬ花の検索なんぞしてみたり。 |