2008,06,07, Saturday
昨日書いた、以前使っていたマウスに戻した理由は、腰痛が再発しかかっている兆しに怯えたから。
マウスを使う手と腰、一見なんの脈絡も無いように思えるけれど、手首の痛みが肘に伝播し、それを庇って普段と違う動きをする腕から肩、背中が張り出すといよいよ腰に微弱な電流が走り出す、と一連の痛みを何度か経験すれば、好い加減防御本能が働きます。 同居Guyの出産後丁度ひと月経った頃から患った腰痛は、二度と経験したくない痛みの一つでした。ベビーサークルに上体を折り入れて、丁度深々とお辞儀をする動作を日に何度も繰り返すうち、小さな違和感から始まった痛みが最高潮に達した時には、痛みのせいで立つも起きるも寝るもままならず、このまま寝たきりになるのかと思うほどでした。 夜はビニール製のビーチベッドに辛うじて横になれる程度。横になっても痛みで目が覚め、腰痛なんて数日の安静で、と高を括ったテンションが日に日に削がれて、夜中一人でめそめそ泣いていたのは、丁度今頃の季節だったというのを思い出しました。 思い余って医者へ行き、ほぼ裸に剥かれてレントゲン撮影されたものの、結論は過労でしょう、のひと言。母乳を断念して処方の鎮痛薬を服用しましたが、痛みが無くなるまでにひと月かかりました。それ以来、ちょっとの腰痛にも過敏に反応します。 あの頃に比べたら、関節は余程へたってるだろうから、余計に注意しないと^-^; |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2008/06/08 09:14 PM | suEwitYY |
Mint | EMAIL | URL | 2008/06/08 09:04 PM | suEwitYY |
はっかもす | EMAIL | URL | 2008/06/08 08:31 AM | u3hKO4vQ |
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2008,06,08, Sunday
三月にひいた酷い風邪が、治ったのか治りきってないのかと気になる程、いくつかの体調不良を残していったのは間違いないようです。
オニ体力の持ち主(具合が悪くても動けちゃうからな~)と言われていても、流石に40度近い熱には負けて人並みにへばったし、何かしら悪い土産を置いて行かれたのかもしれません。 周りの人の中には、今年の風邪はしつこくて抜けきれないという人もいるので、自分も完治していないだけかも知れないけれど、あれ以来強い咳が数日間続いたり、いつまでもだるさが取れなかったり、鼻詰まりは今でも続いています。 ちょっと鼻にかかった声は、自分らしくない色っぽさでなかなか魅力的ではある(ぇ?)んだけど、会う人毎に風邪ですか?と聞かれて否定したり、DS脳トレの音声計算では何度発音しなおしても「2」を聞き取って貰えない。。。意外と不便です。 長く続く鼻詰まりで検索したら、出てくるのは殆ど副鼻腔炎の話。前に急性を患った時は、鼻と頬の区別が付かないまで腫れあがり、枕に顔を突っ伏して悲鳴を上げるのを抑えるほど痛かったので、こちらも金輪際罹りたくないと随分注意して暮らしてたんですが、15年も経つとやわやわと忘れちゃってた。おバカですね~。 1) 熱が出た>2) 咳が長引いた>3) 鼻風邪の症状が続いた>4) 鼻梁の両側に違和感があった>5) 涙腺が詰まった感じがした>6) 激痛に襲われた…確かこんな感じで急性副鼻腔炎街道まっしぐらだった気がするけど、既に5) の症状が軽く出始めてる。。。慌てて市販の鼻炎薬買って飲み始めました。効くと良いな~。 以前診て貰った大学病院で、再発したら必ず診せに来て下さいね、と念を押されたけれど、次に腫れた時には手術しますと断言されている所へなんか誰が行くかっ! |
2008,06,14, Saturday
血圧の低さが陽気の変調について行かれないのかここ数日体調が優れず、昨夜も2時過ぎまで寝付かれずにいた為に今朝は絶不調で目覚めました。
休みの日に体調崩すのはご法度とかいつも家族に言っておきながらざまあない。頭痛薬を飲んだり首肩を揉んでみたり、何とか調子を上げようとの努力も虚しく、テンションは最低。 買い物の予定を延期し、地震情報をぼんやり眺めてたんですが、元気の無い姿を見るに見かねた同居人氏から気分転換のお誘いを受け、せっかくの梅雨の中休み、洗濯干しだけで終わるのも悔しいし、歩いて血行が良くなれば今よりは楽かもと先々週に続き、早大の裏山へと向かいました。 2週間前に見たばかりの景色をまた見に出かけたってたいして違いやしないだろうと期待もしなかったのに、木々の緑は一層濃さを増し、野原の草丈も雑木林の花の数も当社比150%ってな具合に溢れて、気持ちの良いことこの上ない。 途中のコンビニで調達したおむすびとお茶と、もぎたて桑の実で木陰のランチを楽しむ頃には、頭痛を殆ど忘れてました。恐るべしフィトンチッド♪ 辺りに電柱も見えないような辺鄙さだから住むのはちょっと遠慮したいけど、こんな環境の中で過ごせたら多少の体調不良なんかどっかにすっ飛んじゃいそうです。 ※震源地近くの方々にお見舞い申し上げます。まだ時々大きな余震も続いているようなので、くれぐれもお気をつけ下さい。 |
2008,06,24, Tuesday
…っなんてワザワザ宣言するようなこっちゃないんですが。先日来夫婦で夜間の散歩を始めました。ウォーキングほど張り切ってないヤツ、あくまで散歩。
夕食後1時間ほど休み、往復約1時間程度、軽く汗をかくくらいの速さで歩いてます。 お互いあちこち不具合が出始めるお年頃では、座して退化を待つよりは、ねえ。 相変わらずの靴下嫌いなワタクシメは、こんな時でも例によって素足にスニーカー。靴擦れで両足4か所剥けて、哀れペタペタ傷テープのお世話になってます^-^; 歩く度、ちと痛い。でも頑張る。歩かなきゃ。<なんでだよっ? 健康のために歩く~歩くために頑張る…どことなく目標がずれてる気もするけど。。。 |
2008,07,27, Sunday
ただ自分にとって怖いだけなんですが…先も触れた鼻の不具合にまたぞろ恐怖しています。
冷房が悪化の原因と判っていても、点けずには寝られない炎熱の夜。マスクで保護する手もあるみたいだけど、鼻の周囲に汗疹が出来そうでこれもイヤ。 蚊帳を吊って細め開けた窓から、涼しい夜風が吹き込んで快適に眠れた時代が羨まし~。 毎夏の鼻恐怖とは、もう10年以上の長い付き合いです。大学病院で担当医に笑顔で言われた『上唇をめくってメスを入れれば簡単に治りますよ』の言葉に震え上がり、同居Guyの幼さを盾に速攻で断り、投薬治療でその時は完治して本格的な再発もしていませんが、ちょっと鼻に違和感を感じる度にあの時の恐怖が蘇っちゃいます。『なぁに、1日か2日、顔がまん丸に腫れ上がるだけだから』ってサイテーじゃん! 体の不調を預かる医師とは言え、もう少し心にも気を配って然るべきでしょうに。 今通院治療中の義父も先日大きな私立病院で、かかりつけの医師からの紹介状を受付けで開封されたり、大学病院で購入している治療用の器具を看護士に頭ごなしにくさされたりと大層嫌な思いをさせられたようです。言わば助けを求めて医師の前に出向く人間に対して、なんと無情なこと。「医は仁術」はどこに消えてしまったんでしょうなぁ。 |