Airy*Mint

　全世界蹴球祭りの開催中は、見たくても普段なかなか見られない、各国の名選手名試合から目が離せません。スカパーのチャンネルをザッピングしながら睡眠不足に血走った目で、時に敵対しながら画面を見つめる夫婦の図｡｡｡ちょっと異様な光景♪
　今回とりわけ時差が厳しいけれど、まあ４年に一度のことだし。寝るより見たい！

　今朝方の日本戦はイタリア戦を途中で諦めて仮眠、同居人氏が起きた気配が目覚まし代わりになりました。同居人氏、Thanks！
　日本中の、少なくともサッカーファンにとっては、今日の快勝は「早起きは三文の得」みたいなもんかも。眠い目擦って応援した甲斐があった、と♪

　明け方に目覚めたまま二度寝もしなかったので、一日の長いこと。更にポルトガル×ブラジルを観戦中。今日はまだまだ続きそうです。頑張れ＞わし！(ぇ？)

　猫マークの可愛いハガキでお知らせが来ていたので、小にゃんの三種混に行ってきました。
　いつも上手に切ってくれる同居Guyに頼み忘れたので、午後早めにオソルオソル自分で爪切り。途中しゃっと脅しをくれたので、思わず後ろからナニコノと小突いたらそれ以降抵抗なし。小突かれた経験が無いのでちょっとショックだったみたいです。

　同居人氏が都合を付けてくれた時間に合わせてキャリーとネットの準備。その後に待つ恐怖も知らず爆睡中の本猫をそっと抱えて二人がかりでネットに入れ、ファスナーを閉めてキャリーに入れて蓋を閉めた途端、なお～ぅわお～ぅと大騒ぎ。車中ずーーーっと話しかけながら、片道10分ほどの獣医に向かいました。

　飛び出すとコトなのでネットのままでとお願いし、聴診器トントン～プッスリ迄モノの2～3分で終了でした。診察台の上でどれ程の狂態をさらすかと気掛かりでしたが、先生の前に置かれた途端ひと言も発せず、実によい子で逆に拍子抜け。相手を見た？

　まさか帰宅を理解していたワケじゃなかろうけど帰りの車中はちーとも騒がずに、家に着くなりネットから飛び出してさっさと二階へ上がって拗ねむくれ。暫く経って下りて来てからも何となくキョトキョト挙動不審だったんですが、ご機嫌取りで遊んでいるうちに全て忘れ去ったらしく(ニワトリ系？)じき普段の態度に戻りました。

　年に一度の恐ろしい一日が終了して一番ほっとしてるのはσ(^-^)かも。

　ここのところ、PC前に根っこはやして通販サイトを睨め付ける日々が続いていました。
　幾つか欲しい生活雑貨があって、近場の店を探し回っても納得のいく物に巡り会えず、仕方なく大っ嫌いな通販サイトを虱潰しに探したんだけど、戦果は手と目と頭と大臀筋と足の痛みだけ。結局コレという物を見付けられずじまいでした。あー虚しい。

　Ama○onとか○天とか、その他大勢の通販ショップとか、履歴がそれらのアイコンで埋まってるんだけど、重い重いページを何度も何度もめくらされる割りに、どこも横並びの同じ商品を置いているか、自分の金銭感覚からはほど遠い輸入品やデザイナーものを置いているか。見る度無駄な時間を潰した感とツマラナイ感しか残らなくてガッカリ。

　判っている品物を買うのには重宝だし良く利用もするので否定はしないけれど、つまるところ手に持って目で見て買う物を決めるアナログ派には、ネット通販は向いていないのかも。イワユルどんくさい？週末に郊外の大型店に探しに行ってみよう。

　梅雨だよん、と言われて暫く経ったけれど、例年のごと、それきり雨らしい雨は数日降ったきり。
　雨の数日以外は湿気と気温が凄まじい、曇りとも晴れともつかぬ日が続いています。
　暑いのは好き、雨は嫌いと確かに普段から公言しているけど、蒸し暑いのは勘弁して。毎日毎日ジャングル風呂やサウナに入り浸りでは、参るって。

　夜は夜で寝苦しさに目覚め、「仕方がないので」ワールドカップを見たり。
　家人が寝静まった中ブブゼラを大音量でお聞かせするのも心苦しいので音量は下げてますが、どこか近所の家からお構いなしの大音量が聞こえてくる始末。
　丁度昭和の半ば頃までの生活史なんぞを今読んでいるところですけど、恥や慎み、なんてのと共に、気配り心遣いも時の彼方に消えて久しいんですね。

　自分が生まれる頃と前後する時代設定のゲゲゲの女房や三丁目の夕日を見ても、昭和は良かったなぁ、なんて偲ぶ気はさらさらありません。
　戦時中に幼少時を生きた親世代やそのまた親世代の暮らしはさぞ厳しかったろうし、続々と利器が世に出る現代の方がどれほど生活が楽かは考えるまでもないこと。

　手放さなければ右肩上がりに前へ進むことは出来なかったのだろうか？と誰か当時のエライ人に問うてみたい、落としてきたものの数々は惜しまれますけどね。

　最近になって、携帯電話にかかってくる間違い電話が増えました。非通知は言うまでもなく、用がある人なら留守電にメッセージを入れる筈だし、知らない番号には出る必要も無いと思っているんですが｡｡｡
　昼食の最中、離れた所から聞こえてきた着信音を聞きつけた同居人氏の「鳴ってるよ」で口の中のご飯を飲み下し、全く無警戒に反応しちゃいました。

　「栗○さんの携帯で宜しいでしょうか？」とえらく紳士的な落ち着いたおっさんナイスミドル(だろう。多分)の問い掛けに、「よろしかねーよっ！」と怒鳴りたい気持ちを瞬時に抑えて「違います(きっぱり)」。恐縮した風な謝罪の言葉もそこそこに聞き流して蓋を閉じましたが、自身の迂闊さにむかっ腹が立ちました。

　会話とTV画面とブブゼラと蒸し暑さと寝不足ボンヤリの隙をぬった電話とはいえ、表示画面も見ずに知っている者からの電話、と脳内変換したのは不用意。不愉快な話しか聞こえて来ない昨今の世の中に立ち向かうには警戒心が足りなすぎるぞ、自分。

　義母が以前「知らない番号からしつこく電話がかかってくるんだけど」とメモしておいた番号をいちいち教えてくる(いや、わしに言われてもねぇ)のが煩くて、教えていない相手からかかってきた番号は全て着信拒否にしなさいと操作方法を教えたんですが、待てよ、自分も携帯電話＝Walkie-talkie的使い方にして着信音を各々に振り分ければ、一々確認する面倒が無くて良いじゃん、なんて、ちとお婆ちゃん的思考になってみたり♪