亀の新居完成
八重咲きの大金鶏菊 最近は軽量化されて扱い易くなったようですが、家の亀が住んでいるガラス水槽は、義父母宅で随分昔から使っていた物のお古。重くて枠の形状も使い難く、運ぶのも洗うのも大仕事って代物です。
 汚れた水を掻い出し、浄水ポンプ、甲羅干し用の煉瓦3個+1/2個と麦飯石(冬場は更にヒーター)を取り出し、全部洗って戻す頃にはもーヘトヘト。

 かと言って汚れたまま放置しておけるわけもなく、結局はふぅふぅ言いながら掃除しますが、もう少し楽に効率よく&亀も幸せ、な状況を模索していました。
 水槽に穴を開けて蛇口を付けたらどうだろうか?の案は、ガラス板の強度を下げるとの理由で却下。ひとサイズ小さい、最近の軽いタイプに買い換える案も出ましたが、素材が同じガラスでは多分重さはそう変わらないかもしれないし、水槽という物の形自体が、持ち易さ運び易さなんてそもそも考えてない感じ。
 
 で、プラスティックで出来た衣装ケースが候補にあがりました。軽いし、大抵は持ち手が付いているし、蓋もしっかり止められるので猫らにイタズラされる心配も無い。少し前に探していた雑貨の一つがこれだったんですが、透明の、古くからある形の、これくらいの大きさ、と探しても、あるのは色付き、コロ付き、囲い付き、ばっかり。
 仕方なく近場のホームセンターで、サイズを少々妥協した物を入手しました。

 電動ドリルでひたすら蓋に穴を開け、軽量煉瓦とハーフサイズの煉瓦を一つずつと麦飯石をゴシゴシ洗って移し、水の量も半分程に減らして亀のお引っ越し完了。少しコンパクトになったけれど、中に入れる物を減らした分、亀の可動範囲は問題なし。
 冬場の問題点(ヒーターと浄水ポンプ)はひとまず脇に置いて、夏場はこれで楽に水替えが出来そうです。空にしてピカピカに洗った水槽、庭に出して睡蓮でも植えるか?
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| 自然::生き物たち | 11:09 PM | comments (0) | trackback (0) |
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