2010,06,22, Tuesday
梅雨だよん、と言われて暫く経ったけれど、例年のごと、それきり雨らしい雨は数日降ったきり。
雨の数日以外は湿気と気温が凄まじい、曇りとも晴れともつかぬ日が続いています。 暑いのは好き、雨は嫌いと確かに普段から公言しているけど、蒸し暑いのは勘弁して。毎日毎日ジャングル風呂やサウナに入り浸りでは、参るって。 夜は夜で寝苦しさに目覚め、「仕方がないので」ワールドカップを見たり。 家人が寝静まった中ブブゼラを大音量でお聞かせするのも心苦しいので音量は下げてますが、どこか近所の家からお構いなしの大音量が聞こえてくる始末。 丁度昭和の半ば頃までの生活史なんぞを今読んでいるところですけど、恥や慎み、なんてのと共に、気配り心遣いも時の彼方に消えて久しいんですね。 自分が生まれる頃と前後する時代設定のゲゲゲの女房や三丁目の夕日を見ても、昭和は良かったなぁ、なんて偲ぶ気はさらさらありません。 戦時中に幼少時を生きた親世代やそのまた親世代の暮らしはさぞ厳しかったろうし、続々と利器が世に出る現代の方がどれほど生活が楽かは考えるまでもないこと。 手放さなければ右肩上がりに前へ進むことは出来なかったのだろうか?と誰か当時のエライ人に問うてみたい、落としてきたものの数々は惜しまれますけどね。 |