2009,08,16, Sunday
![]() 叔母の家が買い換えた炊飯器のご飯があまりに美味しくて、近々家も買い換えようと思いつつ、他に不具合が無いのでついダラダラと…。 内釜の金属が部分的にとはいえ剥き出しの状況はいかんせん拙かろうとは思うけれど、売り場に並んだ炊飯器の種類の多さに、いったいどれを選べば良いのか、と何度も電気店に足を運んでは引き返すばかりだったんですが、今回、内臓されたリチウム電池が消耗してタイマー炊飯に不具合が出たのを幸い(?)、やっと買い換えに踏み切る事が出来ました。 流石にもう、一升のご飯を炊く機会も無いので今度のは5.5合炊き。ひと周り小さくなった分、置き場所もすっきりしました。買ってきて洗える物は洗い、いつでもご飯を炊ける状態にしたけれど、前ので炊いて冷凍したご飯が残っていたし、休みで出掛けて家で食事の回数も少なかったために、炊飯デビューは明日の朝。タイマーセットしたお弁当用のご飯がきちんと美味しく炊けてくれるか、ちょっとワクドキです♪ |
2009,08,15, Saturday
![]() 例年に比べたら漬け込み時間が長すぎたので、出来上がりを味見するまで気が気じゃなかったですが、案ずるより産むが易し♪美味しく出来上がりました。 本来なら三日目の今夜は夜干しをする予定でしたが、夜露にあてるまでもなく、皮は既にふうわりと柔らかになっていました。漬け込み日数の長さが皮を柔らかくするために大きな力添えをしてくれたようです。カビを案じて少々強めに設定した10%強の塩分も、結果的には長雨を乗り切ってカビを寄せ付けないためには最適だったのかもしれません。 結果オーライで極上の梅干し完成。 美味しく出来たのだから、また次回も同じような気象条件で、なんてのは、精神衛生に悪いので丁重にお断りしますが。。。 |
2009,08,14, Friday
![]() 暑い中、あの列に入って移動しなくてはならない方の大変さを思うと、双方の実家がすぐ近場にある事で随分楽をしてきたと、今更ながら実感しています。 旧歴盆の地域で生まれ育ったので、自分にとってのお盆は7月の行事でした。まだ梅雨の気配が残る門の前に焚かれた迎え火と送り火のおがらの匂い。8月のお盆休みは、地方にお里を持つ遊び友だちが姿を消すツマラナイ数日間、と思っていたものです。 子どもの頃、朱に色付いたほおずきの皮をペリペリと剥き、中のツヤツヤした実を揉んで種を出し、口に含んでグチグチと妙な音を立てて遊びました。実の揉み方が下手くそで、何度も途中で皮を破いてしまうために、たまに上手に皮を残せた時は良い気分で口に入れるのですが、ホントはあの酸っぱさと苦みがどうにも苦手でした。 ある年出掛けた盆踊りの夜店で買って貰った海ほおずきの方は、味も気にならないし鳴らし易いし、何よりすぐに鳴らせるようきちんと下ごしらえが済んでいて、ぶきっちょでも壊す心配が無いのが気に入ったんですが、後に何か巻き貝の卵嚢だと聞いて、何だか貝たちに悪いことをしたような、申し訳ない気持ちになった記憶があります。 |
2009,08,13, Thursday
![]() この夏空を覆っている雲の多さからしたら、無理やり起きたところで見られた保証はないんですが、夏のお楽しみの一つだけに、見られないのは残念です。 ピークには劣るにしても、名残りは今日も流れる筈ですが、ダメ!ようやっと晴れ間の出た朝から、梅や洗濯物を干し、亀の水槽を洗い、エアコンをクリーニング、その他諸々、今日は別人のように働いたので、とてもじゃないけどショボショボの目をこすって時間まで起きている気力も、目覚ましをかけて夜中に起き上がる体力も無しです。 北東の空から放射状に降り注ぐ流星群を思い描いていたら、子どもの頃に行きつけだった五島プラネタリウムの解説者の声を思い出しました。「渋谷の空にはほんの少ししか星が見えませんが、空気の綺麗な所ではこんなにたくさんの星が見えるんですよ」静かなBGMとともに頭上に現れた満天の星。ずっと前家族で出掛けた野辺山で実際に目にした時には、荘厳で圧倒的で恐ろしくて、声もなく首が痛くなるのも忘れて見上げていました。 野辺山はすっかり観光地めいてしまったと話に聞いて、その後は足が遠退きましたが、毎年一度は「行こうか?」と話題に上ります。あの広い空に今も星は降っているのかなぁ? |
2009,08,12, Wednesday
![]() 入り口のドアから一直線にスキャナへ駈け登り、キーボードにダイビングして来るのがネックですが。 ![]() 控えめ~に乗った膝から頭を出して腕枕にもたれた小にゃんの、思えばなんと奥ゆかしかったコト。 ![]() ひょいと抱えて下に降ろせば大人しく別の場所へ行ってくれるので、急ぐ時にはそうしますが、それ以外は好きにさせています。この小さな小さな隙間に寝られるのももうあと少しですもんね。 |