2009,08,17, Monday
2~3日前、夏休みの同居人氏が洗濯干しを買って出てくれた際に、すぐ目の前の竿に飛んできたセミを写したそうです。木があるのに何もワザワザ、ねぇ。
もっと前には乾いたジーンズを取り込もうと外して引っ張ったら、そこから慌てて飛び立ったのが居たところを見ると、この物干し竿辺り、案外セミの人気スポットなのかもしれません。おしっこしないでね。 今朝、車の後輪の後ろにセミが一つ、胸の上で手を拝むように揃えて仰向いて落ちていました。つまんで土の方へ移したけれど、短い夏に心残りが無ければ良いんですが。 お盆を過ぎた途端、一気に秋の気配が近付いて来たようです。昼のセミ合唱団からバトンタッチされた夜のコオロギ合奏団が賑やかに公演を開始しました。 タイトルは……蝉時雨を考えていたら、セミの「声」の時雨じゃなくて、本物のセミがポトポト降る時雨だったら嫌だろうなぁ、なんてオバカな事を夢想しちゃったもんで。 |