2009,08,25, Tuesday
並べてみた夏服がくたびれかけ、新調しようと店をまわってみても気に入るデザインが無い。小物作りで多少はミシンのリハビリも出来たので、そろそろ服を作るか、と始めたのが夏少し前の事。
デザインを選んでパターンを取るのに数日、布箱をひっくり返して生地選びと裁断に数日、糸やボタン、ファスナー等の小物を用意するのにまた数日。 そこからはひたすらミシンでかたかたかたかた。数日前ようやく縫い上がったと思ったらなんのこたない、夏は終わってましたとさ。何やってんだか>自分。 何でこんなに手間取ったかと自己反省してみるに、一番の原因はミシン針に糸を通す時間が長すぎる、かも。裁縫が大のお得意で頼めば何でも縫ってくれた祖母が、目が悪くて疲れるからと、頼んだ浴衣の仕立てを断った時のことを思い出して納得。無理もない。 もう一つ時間がかかった要因は間違いなく豆猫。布を広げれば布、糸を出せば糸、ミシンをかければミシン、もー何でもかでも面白がって、手を出してじゃれまわり、怪我でもしないかと気が気ではありませんでした。結果、寝ている間や傍に居ない時間を見計らっての作業。良くもまぁ完成だけでも漕ぎ着けたもんだと我ながら感心します。 写真はスタンドカラーのシャツとセミタイトのスカート。仕方ない、来年着ます。 |