2009,08,23, Sunday
続けて炊飯器ネタ。
昨日は捨てた事に罪悪感を感じたような記事を書いておいて矛盾しているようだし、前の炊飯器には申し訳ないような気もするけれど、買い換えた新しい炊飯器自体には非情に満足しています。 外見だけ見れば、特殊な機種以外はそう進化しているようには思えないんですが、炊けたご飯は正直。 そもそもこの機種を選ぶにあたっては、先に買い換えた叔母の家でご馳走になったご飯がとても美味しかった、が引き金になっています。叔母の家はオリジナル、家で買ったのはオリジナルを元に作られたジョーシンモデル、とちぃと差がありますが。。。ま、良しとしよう。 型落ちでぐぐっと値引きされていたのが更に購入ポイントでもあったんですけどね。 一升炊きから5.5合炊きにしたことで、少量のお米を炊けるのが一番の魅力。以前は最小量2合からしか炊けなかったので、お弁当用に少量炊きたい時に不便を感じていました。 炊き方の中では特に「高速」が感動モノで、15分くらいで遜色ない炊きあがり。うっかりスイッチを入れ忘れるポカをしてしまっても、もう出来上がったおかずを目の前にご飯の炊きあがりをじっと待つ切なさとは決別出来ます。 そして一番嬉しいかもしれない使い勝手の良さ。大きくて重い内釜と、これも大きな中蓋を炊飯器から外して洗い、拭いて炊飯器に戻す、だった一連の動作は、小さいので圧釜なのに軽く、洗う面積も拭く面積も少なく、となって、横着者の自分には嬉しい限りです。 難を言えばヘルシーメニューと謳った「調理が出来る機能」は、自分にとっては全くの無駄。オリジナルレシピが付いているので一応目は通しましたが、スープや煮物の調理時間が3時間とか5時間とか10時間とかって…コレって使う人居るのかな~?この機能を外して若干でも値段を下げる方が、購入する側は喜ぶと思うんだけど。 |