2009,08,12, Wednesday
長く小にゃんに占拠されて不自由だった左腕が自由の身となり、ようやくキーボードが打ちやすくなったと安心したのも束の間、床を歩き回るだけだった二次元の生活からあっという間に進化して高さの概念を手に入れた豆猫が、しっかり後釜に収まることにしたようです。
入り口のドアから一直線にスキャナへ駈け登り、キーボードにダイビングして来るのがネックですが。 賑やかに音を立てるキーボードもまた面白くてならないようで、わざと小股で幾つかのキーを押しながら愛機の前まで進み、そこらの物にひとしきりじゃれたりあれこれ噛んだりしてから体勢を整え、おもむろにキーボードの端に頭を乗せてさー就寝準備完了。 控えめ~に乗った膝から頭を出して腕枕にもたれた小にゃんの、思えばなんと奥ゆかしかったコト。 ヤレヤレ。こうなるとタイピング系の用事はまったくお手上げ。マウスだけで出来る事や周辺機器でやれる事に切り替えてちょっと時間潰しです。 ひょいと抱えて下に降ろせば大人しく別の場所へ行ってくれるので、急ぐ時にはそうしますが、それ以外は好きにさせています。この小さな小さな隙間に寝られるのももうあと少しですもんね。 |