2009,08,06, Thursday
ほぼ水中並みの暮らしを強いられる毎日に猫らの食欲はすっかり落ちて、これか?あれか?と目前を変えて出す餌もお残しが目立ちます。
気候のせいだけでなく、ストレスやら体調やら様々な要因が猫らに言わせればあるんでしょうし、空腹が耐えられなくなれば不味くてもイヤでも食べるだろうから無視するのも手ですが、それもあんまり気の毒です。 アレなら食べるか?コレはどうだ?と猫餌売り場を漂流して歩くうち、ストック場所に置かれた猫餌は現在8種類に増殖しました。賞味期限内に食べきれるのか? 2年前の猫餌騒動は、小にゃんが成猫用の餌を食べられるようになった頃に自然と解消したんですが、今度も豆猫の成長を待つのが一番の解決法かもしれません。 写真の猫餌は左から、アイムスとユーカヌバのそれぞれシニア用、ニュートラム(リンク先は販売店)のヒ尿機能改善オス猫用。どれも家の『ヒトたち』よりは贅沢な食事かも。 栄養の偏りを気にしなければ、茹でてほぐした毛鹿鮫を美味しそうにカツカツ食べている姿を見る方がなんぼか嬉しいんですけどね。。。 |
2009,08,05, Wednesday
先日触れたアイロン用収納手提げバッグの作り方を教えて欲しい旨のメールを頂きました。
型紙も起こさずに勢いで作ったので、写真を出すまでもないと思っていたんですが一応部分だけ。 一昨年買ったアイロンがケース無しタイプだったので、ハードケースほど邪魔にならず、傷・埃から守れるように、と考えて作った物です。二年越しで。。。 材料は、段ボール紙(段ボール箱を開いて平らな面を利用)・キルティング布・バイアステープ・オーブン用の厚手アルミ箔・面ファスナー(2cm)・糸 作り方と言っても上に書いた通りなので、詳しい説明をするほどのもんじゃないですが。 1) 底の補強材を作る→段ボール紙にアイロンを置き、一回り大きな四角で囲んで底の寸法を決め(今回の寸法は16cm×32cm)、同じサイズのものを2枚切り出す。 2) 布の裁断 側面:底の辺×(アイロンの高さ+8cm)+縫い代周囲1cm 長辺・短辺各2枚 持ち手:8cm×45cm 2枚 コード通し:12cm×15cm+縫い代上下各1.5cm 底:(段ボールの寸法+周囲1cm)×2+縫い代周囲1cm (3) 側面の上下、コード通しの短辺、底の周囲にジグザグミシンをかける。 (4) 底を作る→底用に断った布を中裏に二つ折りし、「わ」、短辺、長辺の、端から1cmの所を縫って袋状にする。袋の中に段ボール紙を1枚入れてから、残りの短辺を縫う。 (5) 持ち手を中表に縦半分に折り、端から5mmの所を縫う。表に返して、縫い目が裏中心になるように整え、両端にステッチ。 (6) コード通しの長辺をバイアステープで始末し、上下縫い代分を折り返して、前面の中央(高さは適宜)に縫い止める。 (7) 側面用の布を、長・短・長・短と組み合わせて、それぞれ隣の布と外表に合わせ、端から1cmの所を縫い合わせて筒状にする。外に出た縫い代をバイアステープで挟み込んで縫う(中身が入っていない時も側面が自立するための補強)。 (8) 側面の上部を3cm折り返してステッチをかけ、前後側面の内側中心、折った位置から少し下がった所に、寸法の面ファスナー(マジックテープ)をそれぞれ縫い止める。 (9) 前後側面の内側中心から対称の位置を計り、持ち手をバランス良く止め付ける。 (10) 筒状の側面と、底を中表に合わせ、角がきちんと出るように注意しながら4つの辺を縫い合わせ、目打ちなどで角を整えながら表に返す。 (11) 2枚めの段ボール紙を厚手アルミ箔で二重に包み、はみ出した分は裏に折り返す。 (12) (10)の袋の中に(11)を入れて完成。 ※耐熱素材ではないので、アイロンの収納は粗熱が取れてから。 |
2009,08,04, Tuesday
すぐ使う予定で冷凍せずにいたウインナー、使うのを先延ばししているうちに、あら、賞味期限今日まで。
半ば出来上がっている今日の献立てに割り込ませる余裕もなかったので、おつまみにしました。 ベーコンを巻いて揚げたカニさんウインナー。 Guyらが小さい頃の、そのまた小さいお弁当箱に良く入れた物です。懐かしいな~。 気分が乗ると、一口大に切って茹でたじゃが芋に青のりを振りかけたのを並べた隙間に2~3個覗かせ、磯場で遊ぶ沢ガニ、なんてレイアウトもしましたが、鞄の中でガッチャガッチャ振り回されて、目的地に着く頃には何だか判らなくなってたんじゃないかしら。 リンゴのウサギ、タコさんウインナー、ゆで卵のお花。当時は今ほどのバラエティは無かったけれど、ママ友たちと情報交換しあってあれやこれや詰め込んだ末に、先生から「お母さん、これは多すぎます」と叱られてしょぼんとした事もありましたっけ。あー懐かし♪ |
2009,08,03, Monday
天候不良でベランダにも出して貰えなかった猫らのフラストレーションが溜まりまくりだったんですが、ついに豆猫のリミッターが振り切れました。
一昨日の朝階段を降りてパッと目に入ったのは、リビングに長く伸びた薄緑の物質。寝起きの頭ではソレが何か一瞬理解できずに、伸びてきた方向へずーーっと目で追うと、え。これってトイレットペーパー!? 豆猫が端を咥えて引っ張り出し、伸ばすだけ伸ばして遊んだようです。ちなみに家の1階のトイレには猫トイレも置いてあるので、ヒトが使用していない時のドアは解放状態。掃除の際に引き出すのを興味津々で見ていたと思ったら、スゴイことやってくれました。 今日はようやく、この夏初の湿度低めな青い空。お日様をベランダで思いっきり堪能し、ビタミンD摂取&光合成&太陽電池充電♪(しないか?)明日からまた暫く続くらしい数日間の悪天候を、どーかこれで乗り切って下さいまし~。 幾つか花は咲いたけれど、収穫など全く期待していなかったベランダのグリーンカーテンに、いつの間にか10cm強の胡瓜がぶら下がってました。ブルームがしっかり付いて美味しそう♪もう何日かで、味噌付けてポリポリ出来そうです。思わぬ恩恵に感謝。 写真の左下、今度はゴーヤーの葉に興味津々の、やんちゃな豆猫のあんよだけ写り込んでます。それは咥えてっちゃダメだからね~。 |
2009,08,02, Sunday
3D作品を見るために例の赤青めがねが欲しくなったので、手元の厚紙に眼鏡で型を取って切り出そうかと思ったんですが、型起こしが意外と面倒。型紙を配布されているサイトからPDFを頂いてきました。
Card Model 工房内。このパターンは、フレームの折り方で顔幅に合わせて大きさが調整出来るし、簡単な切り出しできちんとめがねの形になるのも楽しい。 自分で撮った写真を飛び出させたらもっと楽しめそうなので、別のサイトからステレオフォトメーカーという作成ソフトをDLさせて貰いました。明日から早速練習練習! このセットって子どもたちの夏休みの工作としても面白いんじゃないかな? ↑ちょっと補足・写真を撮る所から自分でやらせて、ソフトで加工した物を本に仕立て、めがねを添えて提出、とか。 めがねの材料は、厚紙・赤と青のセロファン紙・のり(テープのりが使い易い)。使った道具はハサミ、ホールを切り抜くカッター、カッター用下敷き。 |