2009,08,26, Wednesday
昨日の早朝、調理をしている背中でニュースを聞くためにかけているTVから、耳慣れないイヤ~な音。ニュース速報の音とは違うし…何かな?と弁当作りの手を休めて画面を確認すると「地震警報」ですって。
震源は千葉で、この辺りにも大きな揺れが来るって表示されてる。ゲッ!家族を起こすかっ?と軽く動揺しましたが、いやいや間に合いそうもない。 とにかく階段下の、壁スパンが短く、物が落ちて来なさそうな所で待機。後は揺れが収まってからの事だ、と腹括って頭上の電球が揺れ出すのを見上げてたんですが。。。しばーーーらく待っても何事もなし。誤報と発表があったのは、それから随分経ってからの事でした。 地震が来ると事前に教えてくれるのは良い。本当は来るのに来ないと言われるよりは今回の間違いは救いがある。でもね~。「間違えましたごめんなさい」はもう少し早く言ってよ>気象庁。まだか、まだ揺れないのか、と間抜け面でスタンバイしてた自分が哀しひ。 |
2009,08,25, Tuesday
並べてみた夏服がくたびれかけ、新調しようと店をまわってみても気に入るデザインが無い。小物作りで多少はミシンのリハビリも出来たので、そろそろ服を作るか、と始めたのが夏少し前の事。
デザインを選んでパターンを取るのに数日、布箱をひっくり返して生地選びと裁断に数日、糸やボタン、ファスナー等の小物を用意するのにまた数日。 そこからはひたすらミシンでかたかたかたかた。数日前ようやく縫い上がったと思ったらなんのこたない、夏は終わってましたとさ。何やってんだか>自分。 何でこんなに手間取ったかと自己反省してみるに、一番の原因はミシン針に糸を通す時間が長すぎる、かも。裁縫が大のお得意で頼めば何でも縫ってくれた祖母が、目が悪くて疲れるからと、頼んだ浴衣の仕立てを断った時のことを思い出して納得。無理もない。 もう一つ時間がかかった要因は間違いなく豆猫。布を広げれば布、糸を出せば糸、ミシンをかければミシン、もー何でもかでも面白がって、手を出してじゃれまわり、怪我でもしないかと気が気ではありませんでした。結果、寝ている間や傍に居ない時間を見計らっての作業。良くもまぁ完成だけでも漕ぎ着けたもんだと我ながら感心します。 写真はスタンドカラーのシャツとセミタイトのスカート。仕方ない、来年着ます。 |
2009,08,24, Monday
日差しはまだ力強いけれど、窓さえ開けていれば涼しい風が吹き込んできて、2階の南側にも座っていられるようになりました。素っ気ない夏は去り際も潔く、さっさと秋にバトンタッチしてしまったようです。
以前に比べれば暑いのが苦痛になっているから、あの蒸し暑さからの解放は楽っちゃ楽だけど…流石に物足りない。来年は頑張って下さいね>夏サマ。 振り返ればここ数年夏休みとは名ばかり。同居人氏は休みでも同居Guyがお弁当持ちでバイト、なんてのが恒例で、自分自身はきちんと夏休みをとれていません。まあ、普段から休みみたいなもんでしょ?と忙しい人には言われそうだけど。 口実だったGuyらが大人になった今では、海行きてー!山行きてー!と騒ぎ立てるのも、見せたくもない水着姿を晒しにプールへ行くのも、もう二度と無いであろう思い出の一幕。 せめて明け方まで夜更かし(?)してRPGの世界に飛び込み、時間を忘れて遊びたくても、翌朝の弁当作りを思い出し、1~2時間をやり繰りしてチマチマLVアップが関の山です。 UVカットなど気にせず、朝から晩まで真っ黒になって遊び回り、蚊帳に入って夜風の中で眠った子ども時代は、今思えば随分贅沢な暮らしだったのかも。 |
2009,08,23, Sunday
続けて炊飯器ネタ。
昨日は捨てた事に罪悪感を感じたような記事を書いておいて矛盾しているようだし、前の炊飯器には申し訳ないような気もするけれど、買い換えた新しい炊飯器自体には非情に満足しています。 外見だけ見れば、特殊な機種以外はそう進化しているようには思えないんですが、炊けたご飯は正直。 そもそもこの機種を選ぶにあたっては、先に買い換えた叔母の家でご馳走になったご飯がとても美味しかった、が引き金になっています。叔母の家はオリジナル、家で買ったのはオリジナルを元に作られたジョーシンモデル、とちぃと差がありますが。。。ま、良しとしよう。 型落ちでぐぐっと値引きされていたのが更に購入ポイントでもあったんですけどね。 一升炊きから5.5合炊きにしたことで、少量のお米を炊けるのが一番の魅力。以前は最小量2合からしか炊けなかったので、お弁当用に少量炊きたい時に不便を感じていました。 炊き方の中では特に「高速」が感動モノで、15分くらいで遜色ない炊きあがり。うっかりスイッチを入れ忘れるポカをしてしまっても、もう出来上がったおかずを目の前にご飯の炊きあがりをじっと待つ切なさとは決別出来ます。 そして一番嬉しいかもしれない使い勝手の良さ。大きくて重い内釜と、これも大きな中蓋を炊飯器から外して洗い、拭いて炊飯器に戻す、だった一連の動作は、小さいので圧釜なのに軽く、洗う面積も拭く面積も少なく、となって、横着者の自分には嬉しい限りです。 難を言えばヘルシーメニューと謳った「調理が出来る機能」は、自分にとっては全くの無駄。オリジナルレシピが付いているので一応目は通しましたが、スープや煮物の調理時間が3時間とか5時間とか10時間とかって…コレって使う人居るのかな~?この機能を外して若干でも値段を下げる方が、購入する側は喜ぶと思うんだけど。 |
2009,08,22, Saturday
前回の燃やさないゴミの日に、後ろ髪引かれながらも先代の炊飯器を出しました。
内蔵電池がへたっていると言っても、時間が少しずつ狂うのでタイマー予約が出来ないというだけで、写真のとおり液晶表示は問題なし。捨てるのには随分抵抗があったんですが…内釜のコーティングが剥がれた炊飯器を取っておいても仕方が無いしねぇ。 コーティングの素材は食べてしまっても無害らしいけれど、やはり気になってコーティングの貼り替えや内釜の交換も検討したところ、どちらも結構な金額。電池の交換もまた然り。それに加えて修理代、見積もり代、と電気店に持ち込んで加算される金額も考慮したら、勿体ないと思いつつも新品の購入に心が傾きました。 取説を見たら購入から7年半も経っていたので、技術の進歩も考えれば良い潮時と思うべきなんでしょうが、完全に壊れていない物を捨てるのは心が痛みました。 長い間、美味しいごはんをありがとう。お疲れさま。 |