2013,03,26, Tuesday
暖かい春の陽気が数日続いたあと、ここ数日は中途半端な寒の戻り。この冬の寒さを思えばそりゃどうって事無い気温だけど、数日前までのほよほよに浮かれた体にはキツく、晩ご飯はお鍋にしました。
買ってきた鶏挽肉の下拵えをしながら出来上がりの真っ白な鶏団子を想像したら、ちょっと寂しい気がします。何か春らしい色味に出来ないかな? 丁度茹でてあったほうれん草と人参をフードチョッパーでそれぞれピュレにして、三等分したひき肉に混ぜ込んだら綺麗な色の鶏団子が出来ました。写真右下のほうれん草は合格。左下の人参は分量をけちって少々色が薄すぎ。次回の参考にしよう。 下茹でして味見をしたら、ほうれん草も人参も主張しすぎず良い感じ。ケチャップ味のミートボールや甘酢あんで絡める味付けなら全く気付かれないかもしれません。小さいお子さんに嫌いな野菜を食べさせるのに良いかも。
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2013,03,25, Monday
一昨日は新年の挨拶もまだだった(!)叔母の家に遊びに行きました。同行した同居人氏と同居Guyと、一緒に手作りのお昼をごちそうになり、彼らが秋葉原へと繰り出したあと帰宅するまでの2〜3時間、二人立て板に水かってくらい喋って喋って喋りまくり。
静かになったのはどちらかのトイレタイムと、彼女が洗濯物を取り込むほんの数分間、だけでした。 その前々日に、日時の約束をするための電話で約1時間話し込んだばかりなのにこの喋りっぷり。二人とも普段はどちらかと言えば寡黙な部類に入ると思うんだけどなぁ。 前以ての約束の時点では男性陣を送り出したあとに、井の頭公園に花見がてらゆっくり歩こうか?ってな算段だったんですが、叔母からこの時期のブルーシートだらけの景色について聞くうちに何だか怖じけてやめました。ここはもうワタシの育った場所ではなく、超観光地になっちゃったんだっけねぇ。
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2013,03,24, Sunday
昨日も少し触れたけれど、今年の花たちはちょっと変。例年ならもう少し早かったじゃない?と記憶している沈丁花やレンギョウは今頃満開だし、辛夷もハナミズキ(花、のカテゴリに入れて良いのか?)も少し遅れて今が盛り、桜に至っては月末の開花予想を大きく早まって、もう散った木まである始末。先週のナニモナイネから一転、景色が賑やか。
あんまり一度にアレもコレも咲いちゃったから、ゆっくり少しずつ順番に、あ、咲いた、の楽しみが無いじゃないか!綺麗だからそれはそれで良いんだけどね。 あの恐ろしい災害のせい、とばかりは言えないのだろうけど、地震は勿論、雨や風や寒さまで、何だか少しオカシな事になってしまっているような気がします。大丈夫か? |
2013,03,23, Saturday
桜が満開、と聞いて、今日の外出コースに桜並木のある道をチョイスしました。どこへ急いでお花見に行く予定も無いから、せめて車上から桜見物を洒落込む予定だったのですが、思惑は大外れでした。
助手席から見上げる桜の木、どれも茶色っぽい。咲いてしまった慌てん坊の花と、ちと早過ぎるんじゃね?と様子見の蕾が混在して、満開とは言い難い。 一斉に花開いて、木全体が花びらの白っぽい桜色に染まるいつものイメージと違い、枝の茶色がイヤに目立って見えました。かと思えばそこそこに、既に花びらを落としてしまった葉桜の木まで混在している風景は、なんだかなぁって感じ。 エラく寒い日が続いたと思ったら、急な暖かさ、と言うより暑さが訪れ、え?え〜っ?と桜も調子が狂っちゃったんだろうねぇ。せめて数日、持ち堪えてね。>桜。 |
2013,03,22, Friday
近所に新築中の家にようやく壁の下地が貼られ、数日前まで辛うじて骨組みの隙間から覗き見えた景色はもうすっかり見えなくなりました。この先ずっと、あの壁しか見えなくなるんだよなぁ。
そんなじとっとした気持ちで聞いているからばかりじゃ無かろうけど、大工を筆頭に職人の立てる音が耳障りで仕方ない。作業のある日は憂鬱です。 プレカットで搬入した材木をポッカンパッカンと嵌める玄能チックな音や、バスっ・・・ボスっ・・・とリズムもへったくれも無く打ち出されるネイルガンの音、それに加えてキ〜ン、ギュ〜ンと頭に響く電動工具の音><。愛想も小想も無い。 子どもの頃、近所に普請があると知れば、ウキウキしながら見学に行ったものです。大工さんが口から1本ずつ取り出す釘をトンットトト、トンっとリズムよろしく打つ音、シュルルル〜っと小気味良い鉋の音、鋸もジーコジコと調子を合わせて鳴る中に、切りたての材木の香りが辺りを満たし、一日見ていても飽きませんでした。 懐かしいなぁ。まぁね、効率第一に考えて、イマドキ家庭でも電動工具を使う時代だから、自分の考えが時代錯誤だってことなんだろうけどさ。 |