Airy*Mint

　二日間、TVもスマホも殆ど見ずに(DVDは除く)いました。ちょっと眼の奥が痛くて画面を見るのが辛かったのと、通日外出していたのでPCもほんの数分触ったきり。気付いたらその数分でやったはずの、ブログの更新も失敗してましたさ。しくしく。
　んで見事にウラシマタロさんになって、オリオン座流星群を忘れるとこでした。

　極大は今日の午後10時、と思ってたんですが、情報によっては21日の明け方、って書いてる所もある。え？今朝4時には起きてたんです。頭痛と夢見の悪さ(何故か爆問と一緒にヤクザの葬式に行った夢･･･サイアク)で二度寝も出来ず、そのまま起きてたんだから、空を見上げてみればよかった＞＜。今夜、流れ星がまだ残ってると良いなぁ。

　明薬(明治薬科大)祭で薬草園と資料館が開放と聞いて、キツい予定を抉じ開けて出掛けました。
　普段から薬草園は平日9時〜5時(冬期は9時〜4時頃とのこと)ならば受付に申し出れば見学させて貰えるのだけど、学校が休みの土日は閉園しているので、同居人氏と連れ立って出掛けるには混んでいてもこういう時でないと都合が合わない。

　学祭のワカモノたちで溢れかえる賑やかな門を入り、薬草園に向かって道を逸れると人影は疎ら。別世界のように静かで、樹齢如何ほどかと見上げる巨木や、花から実へと姿を変えた草木が所狭しと植わっていて、蚊も減った今の時期は散策に絶好♪
　広いキャンパスのほんの一角ですが、ちょっとした雑木林を歩く程度の運動量は稼げます。春は桜、もう少し後には銀杏や紅葉を眺めるために訪れる人々で賑わうんですが、今の時期は枯れかけの薬草を見に来る人も少ないしね。

　コロコロ転がる足元の小さな実、ドングリにしては小さいな、と落とし主の木に付いたプレートを確認すると、椎の木。あんまりしゃがんで露骨にガサゴソ拾うのも憚られて(小心モノ)、すぐ足元に落ちていた3粒だけさり気無く拾いました。今度どこかで見かけたら山ほど拾おう！実と葉の形状はしっかり記憶した。

　小さい頃、遊びに行った友だちの家で、お祖父さんが茹でた椎の実をご馳走してくれたんですが、それきり椎の木と縁がなく、美味しかったなぁ、また食べたいな〜、とたまに懐かしく思い出していたんです。帰ってすぐ、小鍋で茹でて食べました。剥くのが大変なワリに小さい中身で、尚且つ一つは虫食いで食べられなかったんだけど、あー美味しい。系統で言ったら、松の実とかヒマワリの種にちょっと似てるかな？

　写真の丸い実はムクロジです。剥くと中から丸くて黒くて固い種(？)が出てきます。羽根突きの羽根の黒い球の正体はコレ(今でもそうなのかは知らないケド)。

　グズグズの雨雲が眠っている間に去って、明けたら真っ青な空。ゴミ出しの時うっかり見損なったけど、あちこちで富士山も綺麗に見えていたようです。
　ゴミ出しから帰るなり昨日使った傘をバッサバサと振るって、直射日光が当たらない場所のフェンスと面格子に其々引っ掛け、あとは風にお任せして家に入りました。少し肌寒いけど爽やかな良いお天気♪

　そのまま雑事に追われ、同居人氏が昼食を食べて出掛ける間際、傘、飛びそうだよ？と言われるまで、傘を干した事自体すっかり忘れていたオソマツ。ほんとに強風だ、と慌てて取り込みに出て、自分の傘が無いことにようやく気付きました。

　えーっ？傘はイズコ？どこに遊びに行っちゃったんでしょ？しっかり掛けたつもりなのに、何で外れるかな！急ぎ部屋着を脱いで着替え、髪もちょいと直して玄関の鍵をかけ、右へ行ったか？左か？と考えながらひょいと見ると、数軒先のお宅の門扉のすぐ前で、ほっこりと日に当たっているのを発見。車に轢かれてグシャグシャ、とか、ご近所のガラスを割って弁償、とか悪い想像してたんですが。無事で良かった♪

　よしよし、と捕まえようとしたら、突風に煽られてメアリポピンズ状態になるところでした。や、流石に飛びゃしないけど、2〜3歩フラフラっと(笑)。

　　暫く前に書いた記事で新しい掃除機を褒めつつ旧機を詰っているようですが、実のところ旧機は2001年製。当時としたらスグレモノでした。
　よくぞ頑張ってくれた、と表彰状の一つも贈って廃棄処分にするつもりでいたのですが、待てよ？新しい掃除機を使いたくないベランダや玄関でもう一働きして貰おう、と結局手元に置いてあります。

　それどころかスティック型が１台と(これは同居Guyの専用機)買って間もないエスカルゴ(PC内部の掃除にはもってこい)。この広くない家の中に掃除機が4台あるらしい。これだからねー、足の踏み場が無くなる危機と常に隣り合わせです＞＜。

　他にスチーム掃除機が大と小2台、ポリッシャーも入れると掃除をするための電動機器が7台もあるんですけど･･･何で家が綺麗にキープ出来ないのか不思議(笑)。

　夏の終わりに、間物のブラウスを買いました。
　白のコットンで、前立ての両側は幅広の綿レースとピンタックで飾られ、七分袖とRキツめの小さい襟。フェミニンすぎず堅すぎない、程よい感じ。
　薄手で軽く着心地も良いけれど、テロテロしていないしっかりした生地なので、この秋の着回しに重宝しそうだと喜んでいたのですが。

　2度着て2度洗濯し、3度めに袖を通そうとしたら腰の辺りがビリッと避けてるのに気付きました。えーっ？もうおシャカかよっ？華奢で透けるようなピラピラの服ならともかく、コットンのブラウスにしては根性が無さすぎるゾ〜(泣)。

　なんかねー、2度しか着ていないのに廃棄って納得出来ない。今年はペプラムが流行だって噂だし、破れた部分は運良くウエスト下なので、バッツり切って別布をあて、どうにかリフォーム出来ないものか？とただいま企画中です。ユザワヤ行ってこよ。