Airy*Mint

　前から気になって購入を考えていた、ガラス製、フィルター式のオイルポットを買いました。
　揚げ物の仕上げに梅干しやポテトを揚げて活性化をはかり、油は極力捨てずに使い回すようにしていましたが、フィルターで濾過して鮮度が保てること、中身が見えて色を確認しやすいこと、洗うのが楽そうなこと、が購入の決め手になりました。

　箱の説明写真によれば4回使い回した油の色も殆ど元のままだし(ココはちょっと眉唾。試してみないと何とも)、一つのフィルター(5個入り1500円強)で計2Lまで濾過出来るそうなので、コストパフォーマンスもそう目ポロではなさそう。

　濾過フィルターが1個付いた本体が約5000円という価格は、オイルポットにしてはちょっと値が張る気もしますが、固めるアレや吸わせるアレを頻繁に使う事を考えれば、長い目で見たらたいして違わないのかもしれないな、とも思います。
　実力のほどを早く見たいので、暫く揚げ物が増えるかも^ｍ^。

　夕方見上げた空に、大きな雲の波が出ていました。あー綺麗。雄大で清々しくて吸い込まれそう♪
　日中はまだまだ息苦しいほどの暑さで、とてもじゃないけど欠片も秋を感じなかったのに、日が翳った時ふっと吹き抜けた風の中に、確かに秋がいました。
　今年はこのまま冬まで夏やってくれるかと思ったけど、そっか、やっぱり来るんだぁ、秋。

　余りにも猛暑が続いたので、もう2〜3度低けりゃ良いのに、とは思っても、この「夏」自体が終わってしまうのはイヤ･･･ってワガママか？

　←写真は午前中の階段の様子です。豆猫が一段まるっと占拠中。「とーりゃんせ」じゃないんだからさぁ、どっちかに寄ってくれる気は無いのかね？
　見たとおりギラギラした日差しの強さは勿論、下から上への煙突効果で階段の気温は相当なモノ。午前中とは言え侮れない暑さです。分厚い毛皮を着込んでいるくせに、よくまあそんな所で寝られるね。

　暫く前からストライキを続けている不貞腐れ小にゃんも、窓が開けば飛び出していたお外大好き豆猫も、床がアチチなベランダには流石に出なくなりました。サンダル履きならなんとか歩ける床は、肉球にとって過酷な温度になっているんでしょう。

　コタツで丸くなると歌われているくらいだから、ある程度暑いのは苦にならないのかもしれないけど、見ているコッチが暑いよぉ〜(汗)。

　返却日であった日曜日、慌ただしく駆けつけた図書館は閉館時間を少しだけ過ぎていました。
　あー残念！固く閉ざされたドアの脇にあるブックポストに返却だけは済ませて仕方なくスゴスゴ帰ったんですが、困ったなー、今夜読む本が無いぞ。
　連日の家事頑張り過ぎで疲れが溜まっていることだし、まぁ何とか寝られるでしょう。

　なーんて迎えた夜、体の疲れとウラハラに、目ばかりバッチリ冴えてちっとも眠くなりません。何か読む物読む物、と積ん読の山をかき分けて、Guyらが小さい頃の子ども向けの本を引っ張り出して読みました。ってかものの1時間ほどで読み終わっちゃったけど、これ以上ゴソゴソ探し物をするのも気が引けるしねぇ。

　読書灯を消して暗闇の中、トロトロしては目覚めるの繰り返し。朝が来るのが待ち遠しい夜になってしまいました。立派な活字依存症だな、はあぁ。

　前夜に懲りて翌日は、早い時間に書棚から3冊の本を選び出して準備万端。で、最初に手に取った某哲学書がもうとびっきり眠くなるの。面白くて大好きな作者の本なんだけど敵は哲学だから、うーん、そうなのかなぁ？なんて目を閉じて考えているうちにコトリと寝ちゃってました。入眠儀式用の本は哲学書に限る♪

　熱帯地方の2階の部屋と、エアコンで冷えた1階のリビングを行ったり来たりしながら、無理の無い範囲で頑張りつつ、衣料整理をゆったりと続けています。
　あちこちの引き出しに何故か数枚ずつ入っていたレースのドイリーも、洗って糊をかけ、ピンピンに干して畳んで、今度はきちんと一箇所にまとめておくための大きめの箱を用意しました。

　畳んだドイリーを重ねて手に持ち、さてしまおうと振り返ったら既に先客。豆猫がキツキツで入っていました。オイオイ、どんだけ箱ずきなん？

　数十枚のドイリーは16年前の今頃、この家に転居する前のゴタゴタから逃避するためにセッセと編んだ物です。あの夏も暑くて、汗だくになりながら荷物をまとめる合間の時間を利用して、良くまあ編みも編んだり。今となってはあんな根性はないなぁ。