2012,07,06, Friday
次から次に育つ胡瓜を愛でつつ、生育は順調だなどとのんびり気を抜いていたら、グリーンカーテンに這わせた2本の苗のうち、1本がすっかり萎びてしまいました。あー残念。
降る降ると曇る割に思ったほど雨量が無く、水切れにさせてしまったのが原因だとは思うけれど、同じプランターに植えたもう1本の方はすこぶる元気。 元気な方はちょいと高値の接ぎ木苗、枯れた方はプライス半額以下の接ぎ木ではない苗。そう言えば以前も安い苗を買って失敗し、試しに接ぎ木苗を植えてみたら夏中途切れず実がなったという経緯がありました。 下手、というのを脇に置いても、素人が、まして畑でもなければ土も少なめのプランター、つまり野菜にとっては完璧でない環境で育てるには、やはり接ぎ木苗の方が育て易いかもしれません。や、お前の育て方が悪い、と言われればぐぅの音も出ないけど。 写真はiPhoneで撮ったちびっこいゴーヤー。 濃緑の葉っぱの中で、ウォー◯ーを探せみたいに目立たない。 |
2012,07,05, Thursday
早朝のうちどんよりと曇り空で、こりゃー洗濯も無駄になるな、と早々に諦め、その時間を他のことに振り替えるつもりでいたんですが、10時近くなって空を見上げるとイヤにパーッと明るくなってる。え?やっぱ晴れることにしたんですか?
そこから慌てて洗濯機を回し、干し終わったのはほぼ11時近くでした。はぁ焦った。 晴れたとはいえ妙にねっとりと蒸して、乾くかどうかも不安だったんですけどね、この時期少しの晴れ間も有効活用しなくっちゃ。 それでも午前中は急な雨も心配な空模様だったんですが、午後になるとごんごん気温が上がり、湿度と相まって耐え難い暑さになって、今日一日でシャツを3度着替えました。もー、汚れ物に追いつく洗濯ナシ。 あんまり急に暑くなっちゃぁ、体も着替えも追い付かないんですけど! 猫らもあっちでだらーりこっちでだらーり、まるでどこに行っても身の置き所がないって風情でした。この暑さにその毛深さじゃ大変だねぇ。 |
2012,07,04, Wednesday
G・T=今回はゴールデンタイム、の略で。TVの放送時間、でなく、睡眠時間の話です。
なんでも、質の良い睡眠とは22:00〜02:00までの間に得られる、と随分前から言われていて、早寝早起きの健全な生活を考えても確かに良さそうではあるけれど、22:00って多忙な現代人の就寝時間にしてはちと早過ぎるような気もします。 大方の大人は、余程職住近接でない限り拷問のような満員電車に押し込められるか大渋滞にハマって郊外の我が家に辿り着き、昔の風呂飯寝るのお父さんならともかく、お風呂入って御飯食べて、PCやTVを見てちょっとした息抜きをしている内にはいつの間にか午前様、なんて生活が多いんじゃないかな?今の世の中。 サザエさんの漫画みたいに、明るい内にお父さんたちが家路を辿れていた社会ってどこに行っちゃったんだろ?昔は確かにそんなだったよねぇ、と午前様を目前にツマラナイこと考えたりしてたから、今夜も1/2ゴールデンタイム。
| http://airymint.com/blop/e1892.html |
| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 11:29 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2012,07,03, Tuesday
雨の季節に入ってから、東隣家との堺の塀に、何やら蠢く塊があるのに(居るのに?)気付きました。その塀は毎年梅雨時には湿っぽくなるんだけど、あんなの見たことないような。
2〜3cmの細い虫が、径10cm程に重なりあってワサワサ蠢いている状態です。大概の虫は平気な自分でも、流石に写真を載せられないほどグロい塊。 何の虫だろう?ゲジゲジ?ヒル?ナメクジ?窓越しに目を凝らして、特徴を元にネットで調べたら、どうもコレっぽいというのを見つけました。虫嫌いさんにはリンク先もキビシいかもなので、飛ぶのはおススメしませんが。 キシャヤスデ、と言う種類のように思えます。大量発生で汽車をも止めてしまった、と言うのが名前の由来らしい。8年周期の発生ということで、滅多に出るもんじゃないらしいんですが、暫く前に東隣家が、切ったまま数年放置してあった庭の枝や、丈高く伸びていた雑草を片付け、ついでに大量の殺虫剤だか除草剤だかを散布した際に、こちら側に大移動してきたのかもしれないと睨んでいます。 なんでも8年ぶりのお見合い(合コン)だそうで、それが済んだら姿を消すらしいので生暖かく見守ってやろうと思っていますが。いくら無害と聞いても見た目がアレなんで、居なくなるまではそちら側の通路に行く気にはなれないなぁ。 |
2012,07,02, Monday
昨日、降り出した雨の中買い物から帰宅し、荷物を持って玄関ポーチに駆け込んで、何気なくキッチン窓の外に蔓を伸ばした木通に目をやった時でした。
数日前には1cmあるか無いかの小ささだったアケビコノハの幼虫たちが、どれもモリっと大きくなってワシワシと葉を喰い尽くし、哀れな事にそこらの木通は蔓ばかり。肝心の食料が無いじゃんか。 買ってきた品々を冷蔵庫やストッカーに手早くしまい、ハサミとビニール袋を手に外へ取って返しました。強まった雨に打たれながら、幼虫がしがみついている木通の蔓をハサミで切ってはビニール袋に受け、十数匹の幼虫入り袋詰めが完成。 そのまま2階のベランダに出て、ワサワサと葉の茂っている木通の、葉の陰になるよう一匹ずつ置いて引越しが完了しました。 これで飢え死にはしないだろう、と。今朝になってひと回り大きくなった元気そうな姿を見て浅はかに安堵していたんですが、午後にはアシナガバチの来襲し、2匹ほど襲われてしまいました。何にも害の無い芋虫なのに・・・涙なしには語れない。 写真のヨッ◯ー芋虫さんは犠牲者の1匹。生きている最後の姿となりました。なまじ移動させたのが仇になったのかもしれない。悪いことしたなぁ。 毎年大量に発生するアケビコノハの幼虫。その割に成虫を余り見かけないと思っていたら、見ていないところでこんな風に捕食されていたようです。南無。 |