2012,07,21, Saturday
少し前、キッチンの棚の上段を整理していたら、古びた箱を見つけました。
あーこれ、ずっと前に義母から貰ったきり、使わずに奥にしまい込んだお粥を作る器具だゎ。お粥は土鍋で炊くから、と辞退したのに持たされたんでした。 箱の中には薄緑色のポット。彼女も殆ど使わなかったらしく、シールも付いたままでした。 要らないよなぁ、悪いけど捨てようかな?と思いつつ一応蓋を開けて中を覗くと、昔のガラスの魔法瓶みたいな仕様。中に卵を入れるらしい仕切りが入っていました。 そう言えば箱の説明に、温泉卵も作れるって書いてありましたっけ。温泉卵はなかなか上手く作れないから、その方向なら活用出来るかも。 早速試して見ることにしたけれど、箱の外側に作れますと書いてあるだけで、中に説明書が入っているワケじゃない。卵を入れてお湯を入れるんだろうと想像はつくけれど、はて、一体どれ程の温度のお湯を、どれ程の量入れれば良いものやら。 ネットで似たような器具を見つけ、どれも同じようなもんだろう、とその作り方説明に従って卵を4個入れ、沸騰したお湯を注いで蓋をし、15分強。取り出して冷やしてカッパリ割ってみると、やたっ!良い具合の温泉卵が完成しました。 それからほぼ隔日で実験を重ね、お湯の量は被るくらいで、小玉は16分弱、大きめなら17分、と大体目安も判りました。長く放置されていたお粥メーカーは、温玉メーカーに生まれ変わって大活躍。活かす道が見つかって良かった♪
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| 美味しいもの::おうちごはん | 11:32 PM | comments (0) | trackback (0) | |