2012,07,03, Tuesday
雨の季節に入ってから、東隣家との堺の塀に、何やら蠢く塊があるのに(居るのに?)気付きました。その塀は毎年梅雨時には湿っぽくなるんだけど、あんなの見たことないような。
2〜3cmの細い虫が、径10cm程に重なりあってワサワサ蠢いている状態です。大概の虫は平気な自分でも、流石に写真を載せられないほどグロい塊。 何の虫だろう?ゲジゲジ?ヒル?ナメクジ?窓越しに目を凝らして、特徴を元にネットで調べたら、どうもコレっぽいというのを見つけました。虫嫌いさんにはリンク先もキビシいかもなので、飛ぶのはおススメしませんが。 キシャヤスデ、と言う種類のように思えます。大量発生で汽車をも止めてしまった、と言うのが名前の由来らしい。8年周期の発生ということで、滅多に出るもんじゃないらしいんですが、暫く前に東隣家が、切ったまま数年放置してあった庭の枝や、丈高く伸びていた雑草を片付け、ついでに大量の殺虫剤だか除草剤だかを散布した際に、こちら側に大移動してきたのかもしれないと睨んでいます。 なんでも8年ぶりのお見合い(合コン)だそうで、それが済んだら姿を消すらしいので生暖かく見守ってやろうと思っていますが。いくら無害と聞いても見た目がアレなんで、居なくなるまではそちら側の通路に行く気にはなれないなぁ。 |