2012,07,18, Wednesday
梅雨明けの発表以前から、日中の外出を躊躇う高温が続いています。いや、嫌いじゃない。暑いのは歓迎だけど、流石に体温以上は遠慮したいワケで。
ムレムレムラムラと陽炎が立ちそうな炎天で、外に出た途端むき出しの肌がジリッとかジュッとか音を立てるような強烈な日差し。これって本当に温帯の気候なのだろうかしらん? 朝に水をたっぷりやった胡瓜やトマト、あの暑い沖縄でも元気に育つゴーヤーまでがしんなりと葉を項垂れて哀れ。しっとりと黒かったベランダーの土は、夕方には黄土色レベルまで乾いてしまうので、このヘタレ方も致し方無いですけど。 小さい頃からこの国の夏は、日中は多少暑くても朝晩は涼しく、網戸から入る夜風でぐっすり眠れたんですが、今では夜風なんて期待もできません。この尋常ならざる暑さといい、ゲリラ豪雨といい、竜巻といい、50年経つや経たずで随分変わったこと。 |