2010,10,31, Sunday
あれも見たいこれも見ようと期待していた秋の花を見る機会を逃したままで、もう10月も末日。
11月ったらもう冬の入り口なので、秋が来なかったような慌ただしさだったという感覚です。 尤も稀に見る長い夏に最初の方を削られ、更に稀に見る早い寒さの訪れに最後の方を削られ、実際秋は短かったようですが。 いつもなら抱えただけで「いやーん」と冷たく身を引き離そうとする小にゃんが、寒くなったと思ったら急に吸着率大幅アップです。子猫の頃のようにキーボードと腹の狭い隙間に入り込み、グルグルと喉を鳴らしながら一頻り腿の辺りをモミモミ、気が済んだ所で腕に頭を寄せかけて眠るんですが。。。立派な大人猫に成長した今では重いこと岩の如し。 そうかと思えば背中と椅子の背の間、あるかなきかの狭い隙間に、電車の座席をこじ開けて無理矢理お尻を突っ込むおばさんよろしく入り込んでくるので、最近は自分の方がいつも椅子から半分はみ出して座っている状態。体に悪そう~><。 腰・背筋・腕が痛いのって、半分は君の責任だよね? |
2010,10,30, Saturday
台風のチャバさんが接近するなか同居人氏と2人で義母を迎えに行き、風で大きく開かないようにと車のドアを押さえる事から始まって家に送り届けるまで、風雨の中奮闘した結果全身濡れ鼠になりました。
予約なのですぐに呼ばれ、MRIの間20分強荷物の番人、終わって受け付けにファイルを出し、診察待ちが1時間弱、症状の解説が10分ほどでした。 自分は腰が痛むので長い間は座れず、待ち時間も落ち着かなく立ったり座ったりしてたんですが、ご当人はオソロシイ病名を告げられるのではないかと不安だったのか気もそぞろで、そんなことちいとも気にしていなかったようです。 目も耳も心臓も血液も事前の検査で問題ないし、MRI画像を見る限りは年相応の衰えはあるけれど他には特に問題が無く、多分ストレスか疲れによる眩暈でしょう、とのこと。重病じゃなくて何よりですが、帰りの車中ではむっつり。「年相応」が気に障ったようです。 診察カードを入れて確認ボタンを押すだけの受け付けも初めて見る機械だし、診察を終えて総合受け付けにファイルを渡した後支払いをするのもキャッシュディスペンサーに良く似た機械なんですが、やがて80の老婆がコトもなく操作するのを見ると、新しい病院はこれが普通なんでしょうか。なんかこちとらの方がお上りさんみたいな気分でした。
| http://airymint.com/blop/e1277.html |
| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 11:52 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2010,10,29, Friday
期待している高い空、澄んだ空気、インディアンサマーの暖かさ、なんてのからはすっかり見放されて、時ならぬ切ない寒さに毎日ガクブルです。
血迷った台風までやって来て、明日明後日にかけてまんま日本列島の形に添って北上するそうな。 明日、調子を崩した義母をMRI検査のために病院送迎です。いつもながらGoodTiming><; ずっと通っていた大学病院へ行かなくなってからはすぐご近所の女医さんがかかりつけでした。義父の手遅れもあって嫌気がさしたのか今回は、近所に出来た大きな病院へ行ってみたのは良いんですが、数日前の初診でCTスキャン、今度はMRIなんて聞くと、老人医療費が高額なのも頷けるような気がします。大事なきゃ良いけど。
| http://airymint.com/blop/e1276.html |
| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 11:58 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2010,10,28, Thursday
木曜日か金曜日にと予約を入れたら、金曜日は担当者くんがお休み、と言うことで今日になった墓苑の契約にざんざ雨の中出掛けました。
こいつぁ幸先が悪いや、って感じの土砂降り強風に加えて1月並みの気温。往復の時間も含めて約4時間、長い説明と何枚もの書類への記入。解約はあっけないほど簡単だったのになぁ、ほとほとうんざり。 前回義父母の勇み足で買って結局解約する羽目になった墓地と比べれば距離は笑えるほど近く、近いが故に利便の良い地では精一杯の、料金の割りには小さな小さなお墓が出来るのは、四季折々の花が咲き乱れる植物園や秘密の花園のような墓苑です。 昔ながらのいかにもと言うような墓を当たり前と思うような義父が見たら、こんなの墓じゃない、と怒るかも。でも本人は亡くなっているのだからここは一つ、残された者が良い気持ちでお参り出来るという事を優先して義母に決めて貰いました。 ちなみに自分は墓など無用派。可能であれば山に捨てて動物や虫に喰われて分解し、バクテリアの餌になり木の栄養素になる、若しくは砂漠にうち捨てられて乾燥してサラサラの砂になる、なんてのが理想ですが、この国に住まう限りあり得ない話で、ならば外国にあるだだっ広い墓地のどこか判らない所に生のまま埋めて貰えたら嬉しいんだけど、これも外国に永住するアテは無いから無理。 俺は俺の死を死にたい(原典:真島昌利)だけなんだけど、な。まーいいや、自分が死んだ後のことなんてどーでも。知りようが無いし。 |
2010,10,27, Wednesday
こんなに早く寒さが来ると思っていなかったので、亀の水槽を暖房仕様にするのがすっかり遅れていたんですが、今日になってやっと冬モード水槽に移してやる事が出来ました。ほっ。
水が冷たくなってくると途端に餌を食べなくなるし、うっかり経験したこともない冬眠をしようなんて気になられたら大変。間に合って良かったです。 確かに粗忽者ではあるけれど、亀の処遇はきっかり考えていたのです。水替えが楽なようにと夏の間使った衣装ケース改は、材質上ヒーターを入れるにはちと不安。 で、洗って外に出しておいた以前のガラスケース、これが旧式で重たい例によって義母からのお下がりなので、最近の軽い物を新調すべく店を見て回ること数度。 丁度良いサイズが無いので新調を諦めたところで、そう言えば蓋を捨ててしまったんだっけと思い出し、塩ビ板を買ってきて穴開け加工。 ピッタリの蓋が出来たと喜んでセッティングにかかったら濾過器のフィルターを切らしていたことに気付き、今日やっと全てが揃ったという次第。 うーん。紛れもない粗忽者だ。亀、寒い思いをさせてごめんよぉ。 |