2010,10,09, Saturday
写真の、虫の蛹か猫のアレか?と見紛う物体は、川越にある紋蔵庵という和菓子店の「つばさかりん」。暫く前に他所で頂いて食べた同居人氏から美味かったと聞いて以来気になっていたお菓子です。
お店の場所が川越の喜多院前というところまでは調べたけれど、なかなか行く機会も無かったんですが、数日前ようやくゲットすることが出来ました。 ワクワクと袋を開け、中から取り出した物体を見て一瞬絶句しましたけど、口に入れると予想外の美味しさで更に絶句。見た目の悪さで判断するもんじゃないなー。 名前から想像がつくように皮はかりんとう味で香ばしく、隠し味にほんのり塩気が感じられる生地。中の餡はくどくない甘さに炊かれた川越名物さつま芋。ひと言で表せば口の中で「かりんとう」と「おまんじゅう」を一緒に食べているような食味なんだけど、今まで味わったことのない絶妙なコラボに感心しました。 来週末は川越まつりだそうな。お菓子目当てで(ぉぃ)行ってみようかしらん。 |