2010,10,23, Saturday
同居Guyが知人から頂いてきた生の落花生、殻ごとザブザブ洗ってすぐに塩茹でして頂きました。
ずっと以前千葉県出身の同僚に分けて貰って以来、塩茹での落花生が大好物になったのだけれど、生の落花生なんてこの辺りでは殆ど入手出来ないし、茹で上がった物を袋入りで売っているのはあまり美味しくないし。珍しい熱々ほくほくに大満足です。 東京生まれの東京育ちでは、郷里からの季節の便りwith美味しい物、なんてのはまず期待できないんですが、このところお里のある方々からお裾分けをたくさん頂きました。葡萄や林檎、枝豆に栗、そして今度の落花生。農家はどこの地方でも天候不良により収穫量の不足、と聞いているのに、なんだか申し訳ない気分。 熊が人里に下りなければならないほど厳しい秋に、こんなに美味しい秋を分けて頂けるのは嬉しいけれど、熊の食い扶持まで奪ってしまっているような、心苦しさも感じます。 人を襲うこともある危険な動物だとしても、それ出たやれ出たと撃ち殺すのは、COP10の開催国としてどうなのかな?と。国によっては然るべき調査のあと山に帰す措置を取る所だってあるんだし。どこか人里離れた国立公園をレンジャー以外立ち入り禁止にして熊や鹿などの野生動物に解放するとか、何か出来ないもんだろうか。 |