2010,10,30, Saturday
台風のチャバさんが接近するなか同居人氏と2人で義母を迎えに行き、風で大きく開かないようにと車のドアを押さえる事から始まって家に送り届けるまで、風雨の中奮闘した結果全身濡れ鼠になりました。
予約なのですぐに呼ばれ、MRIの間20分強荷物の番人、終わって受け付けにファイルを出し、診察待ちが1時間弱、症状の解説が10分ほどでした。 自分は腰が痛むので長い間は座れず、待ち時間も落ち着かなく立ったり座ったりしてたんですが、ご当人はオソロシイ病名を告げられるのではないかと不安だったのか気もそぞろで、そんなことちいとも気にしていなかったようです。 目も耳も心臓も血液も事前の検査で問題ないし、MRI画像を見る限りは年相応の衰えはあるけれど他には特に問題が無く、多分ストレスか疲れによる眩暈でしょう、とのこと。重病じゃなくて何よりですが、帰りの車中ではむっつり。「年相応」が気に障ったようです。 診察カードを入れて確認ボタンを押すだけの受け付けも初めて見る機械だし、診察を終えて総合受け付けにファイルを渡した後支払いをするのもキャッシュディスペンサーに良く似た機械なんですが、やがて80の老婆がコトもなく操作するのを見ると、新しい病院はこれが普通なんでしょうか。なんかこちとらの方がお上りさんみたいな気分でした。
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