蓼食う虫も好き嫌い
丸の中には? 大の虫好き♀と大の虫嫌い♂の組み合わせなので、「花の写真を撮るかと思えば、いつも真っ先に虫を撮る」と同居人氏に良く笑われます。
 虫を見るのも嫌なら触るのなんてもってのほか、な同居人氏が帰宅早々「玄関の前に蝉が落ちてた」と言うので、拾ってくれの催促かと思いきや、思いがけない話をし始めたので吃驚仰天してしまいました。

 なんでも、裏返しになって落ちていた蝉を拾おうと伸ばした指が触れた途端、「ジッ」と鳴いて起き上がり、慌てふためいて飛び去って行ったそうな。蝉がひっくり返って昼寝だか気絶だかも笑えるけど、恐る恐る拾おうとしたへっぴり腰(多分)を想像したら、夕飯の支度中ずっと情景が目に浮かんで、暫く思い出し笑いが止まりませんでした。

 虫好きの自分の中で蝉のランクはかなり下。一年中耳の中に居る蝉とコラボする鳴き声が鬱陶しいし、腹を見せて転がる最後の姿がどうにも哀れ。沖縄では暑すぎて蝉がポトポト落ちるそうだけど、7月最後の今日の涼しさは、蝉には寒すぎたのかな?

 写真は、木槿を撮ろうと近付いた枝に見付けたシーン。右上の赤円には空蝉があり、左下の黄円には蝉が居ます。はっきりしてませんが、下は部分を拡大したもの。
 えっと、その殻、朝ご自分が脱がれたものですか?
黄→向かって左 赤→向かって右

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| 自然::生き物たち | 11:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
運命や如何に!?
何故カブトムシが?


 同居人氏が今日、不思議なシーンを携帯のカメラに収めて来てくれました。ちょいと画像が不鮮明なんですが、先日の記事に書いたツバメの巣に、何を血迷ったかカブトムシが!
 しかも遠近感の差こそあれ、巣の中の鳥のサイズと比べてもかなりデカイ。

 1・世を儚み、いっそ鳥の餌にでもと覚悟して登ってきた
 2・親鳥に捕られて巣まで運ばれ、必死の抵抗で逃れたが疲れ果てて動けなくなった
 3・腹が減ったので鳥を食べようと思い、捕食の隙を窺っている

 さて正解はどれでしょう?って正解あるのかっ?…想像は膨らみますが。

 暫く後に見上げた時にはもう、カブトムシの姿は無かったそうです。

 1・通りがかりの子どもが喜んで捕まえて行った
 2・少し休んで体力が回復し、元気に飛び去った
 3・ツバメの昼食になった(南無)

 さて正解はどれでしょう?…しつこいよ!
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| 自然::生き物たち | 10:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
冥土の旅の一里塚
終わることのない冒険だって♪ お誕生日を迎えた知人が嬉しそうでない時には「その年まで無事生きられているからこそお誕生日を祝えるのよ」と声を掛けたりしてますが、自分の事となると本音は「めでたくもありめでたくもなし」。
 事情はともあれ生きていられる事は多分絶対的にめでたいんだろうし、老いて日毎にあちこちが衰えていく事は勿論めでたい事じゃないだろうしねぇ。

 などと憎まれ口を叩きつつも、なんであれ「おめでとう」の言葉は耳に心地良いものです。誕生日をお祝いして下さった皆さま、ありがとうございました♪

 別居Guyからプレゼントに貰ったドラクエⅨ。パッケージの背表紙には『終わることのない冒険が、はじまる。』とありました。ふぅむ。人生も案外そんなトコかもなぁ。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 11:37 PM | comments (0) | trackback (0) |
出来れば改善を…
八重咲き木槿 不安定でいつ雨が降り出すかと心配な陽気が続き、洗濯物の出しっ放しは不安、傘を持つのも面倒、と、出るに出られぬヒッキーな毎日を過ごしてます。
 晴遊雨働(?)と諦めて家の中をゴソゴソ引っかき回す日々にちょいお疲れ気味ですが、長いこと手を付けかねていた作業なんぞも少しずつ片付き始めているのは雨サマのお陰、とポジティブシンキングで♪

 幾つかの小物作りが一段落したので、買ったきりツンドクだった数冊のパターンブックを取り出し、今度は久々服を縫おう、って所まで気持ちは急上昇したんですが、パターンを写す段になってヘナヘナと急降下していきました。
 型紙の裏表にびっしり交差して印刷されている、モノトーンやせいぜい2色刷りの線の中から、作ろうと思うデザインの番号を探し出して目で追い、見落としの無いように目を凝らして写し取る…これって相当キツイ作業だったんだ、とまざまざ思い知らされた次第。以前、目がもう少しマトモだった頃にはあんまり気にならなかったけど。。。

 暇を持て余しているドラフターを使って写し取ろうかと思ったけれど、大きなハトロン紙が手元に無かったので却下し、小さく折られた面ごとを地道にコピーする方法を選択。折られたサイズがA4を微妙にはみ出しているのもあるため、折ってたたんで折り返して…ただでさえ複雑なラインが頭の中でこんがらかりそうになりました。

 今の時代、標準の紙サイズに合わせた用紙で作るとか、デザイン毎に線の色を変えて印刷してくれるとか、もう少し心遣いがあっても良いんじゃないかと思うんだけどなー。
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| 趣味タコ足::手芸 | 11:45 PM | comments (0) | trackback (0) |
先人に学ぶシワ取り
木槿 昨日カリカリ痛めた頬骨の辺り、目が覚めたらチリッと違和感がありました。あーこれシワ注意報だ。
 朝食の支度が控えている忙しい時間帯に香りが残るような化粧品を使うのは抵抗があったので、昔のおばちゃんたちがやっていた方法を試してみました。
 手にした卵から卵殻膜(薄い皮)をペリペリはがし、目の下を中心にペタペタ貼り付けて簡易パック♪

 そー言えば昔のおばちゃんたちは、こんなパックや頭痛の時に梅干し、肩凝りゃ膏薬風邪ひきゃ葱、とあっちこっちに色んな物貼ってたなーと、朝の支度をしながらトオイメで思い出すうちに、卵殻がパリパリに乾いてきたらそっと剥がして完了。
 普段からコーキュービヨーエキなんぞをお使いの御仁にとっては効果が感じられないにしても、人生のうちで化粧をした日が1000日にも満たないんじゃないか?の放任肌にはこれでも充分効果アリ。保湿が足りない見本みたいで若干哀しい面もありますけど。

 乾燥させた卵殻を、昆布などと一緒に高純度のアルコールに漬けておくと「ヒアルロン酸」風の美容液が出来るらしく、手作り派の方が実践されていると言う記事をあちこちで見ましたが、何をするにも大雑把な自分では、卵殻を乾燥させる際におまけで雑菌を繁殖させてしまう不手際を起こしそうなので、今のところは試してみる気になれません。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 06:13 PM | comments (0) | trackback (0) |
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