2009,07,09, Thursday
ご近所の庭の日当たりが殆ど無いような隅っこに、大木に育って実を沢山付けた山椒を見かけ、これなら家でも育つかも、と甘い考えで先日苗を購入しました。
大きめの鉢に植え、昨日も書いた西側のベランダに、無花果、オリーブと並べて置いたんだけど、他は順調に育っているのに山椒だけ赤っ茶けてすっかり枯れちゃった。手入れを怠った訳でもないのに…ガッカリです。 枝に括り付けられた「育て方のポイント」なるラベルを良く読んで、書いてある通りにしてたんですが、ひと月も経たない内にここまで急激に枯れるなんて。。。 順序が逆ですが、植物に関する情報サイトを調べてみると、出るわ出るわ!山椒ってホントは凄く気難しい木で、何度も植えては枯らした、と言う人もいるようです。 えーっ?ラベルには、庭植えなら「土質は選ばないが日当たりと水はけが良ければ申し分ない」「水をたっぷり与え、後はほとんどほっておいても良く生育する」と書いてあるし、鉢植えでも「あまり乾燥させない」「鉢土の表面が乾いたら水を与える」ってだけ。どちらもとってもお手軽ちっくに書いてあるんだけど。。。嘘じゃん! そんなに難しい木では自分の手には負えそうもない。自家製木の芽味噌とか実の佃煮とか、妄想の食膳がほゎほゎほゎ~と効果音付きで消え去り、ショックも一入です。 写真はアボカドです。お馴染みの大きな種を鉢に植えてから約ふた月。上から撮っているので大きさが判り難いですが、丈は40cmくらいに伸びてます。実は…無理だろうなぁ。 |