2009,07,02, Thursday
少々分を超えた忙しさだったので、今年は梅干しすら漬けるか漬けまいかと軽く悩んだくせに、店頭に置かれたシーズン終わり間際のラッキョウに目がとまり、小さな1kg入りの箱を買ってしまいました。
空元気のわりに疲れていて、実は体がラッキョウを欲していたのかも。。。と言い訳しつつ薄皮剥き剥きして更に睡眠時間を削ってしまった。あほくさ。 甘酢漬けなら小粒が好みですが、今回漬ける予定の甘味噌やしょう油味は小さい粒だと歯応えが物足りないので、隙間から大ぶりの子が覗いていた箱をチョイスしました。 薄皮を剥くと言いながらも焦ってもう1~2枚は剥いてしまい、1kgが正味825gに。まあ泥臭いのがひと皮剥けて小洒落たと思えば良し。 下漬け用: ・ラッキョウ 芽側を半分ほど、根を付け根ギリギリで切り、水洗いしておく。 ・ラッキョウ全量が入って少し余裕のある容器<広口ガラス瓶など。 ・塩 ラッキョウ正味の6~7% ・漬け汁:水と酢の算出 漬け容器に下処理をして洗ったラッキョウを入れ、 ひたひたより少し多めに注いだ水を量り、その2/3を水、1/3を酢の見当で用意する。 ・鷹の爪 ・小皿や小鉢等、重石代わりになるもの(ラッキョウが液から出ないため) 1. ↑で割り出した量の水を鍋で沸かし、塩を溶かして冷ましておく。 2. ラッキョウを容器に移し、1.を注ぎ入れ、分量の酢と鷹の爪を加えてゆすり混ぜる。 3. ラップで液の表面を覆った上に小皿などを載せてから蓋をする。 4. 生でも食べられる物なので、塩漬けのまま食べるなら好みでいつでも。 5. 涼しい所で1週間~10日置いてから本漬け。 |