殊勝な日もある
赤! 最近ちくと働きモンを自認しています。
 一日中どよっと曇った空で、晴働雨読の雨読ばっかり続いちゃうのにいい加減飽きて、晴れてないけど働いとくか、みたいなノリかもしれないけれど、どうにか洗濯物を干せる雨無しの日にへろっと吊したシャツや、湿気っぽい所にスチーム当てて雑巾拭きしたらサッパリした玄関、とかが妙に嬉しくて。

 家事が無性に楽しいなんて滅多にないコト。いっそこのまま習慣付けば良いんだけどなぁ。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 11:48 PM | comments (0) | trackback (0) |
梅雨の楽しみ探し
うっとりな夕景 コインランドリーの人だかりを通りすがりに横目で見て、あー、あの中をかき分けるのは気の弱い自分には(そこ、笑った?)とても無理、と観念し、毎日チビチビと洗っては部屋干しをしています。
 週間予報では今日辺りから晴れ間も期待できるって話だったのに、なんだヨ!泳いだ方が早そうな湿気ぢゃないかっ。そろそろ晴れてくり〜。

 でもまぁだからと言ってじっとりカビはえるのもイヤなんで、当社比2倍くらい気合い入れて掃除をしたり、雨の隙をみては短時間の夕方散歩に出掛けています。
 薔薇や紫陽花、睡蓮等々、この季節にしか見られない花もたくさんあることだし。雨がザカザカ降っている時は、流石に出る気にはなりませんけどね。

 時々は写真のようなうっとり夢色の夕空を拝めるオマケも付きます♪眼福眼福。
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| 自然::花空風月 | 10:56 PM | comments (0) | trackback (0) |
お礼とお日様が不足
金平糖ではない 昨年少しだけ咲いたカルミアの花は、今年は一つも花を付けることなく開花期が過ぎました。
 祖母の所から貰い受けて移植して以来、前の家では毎年たくさんの花を咲かせ、ここに移ってからも数年は頑張ったけれど、日当たりがぐっと悪くなってからは隔年でちょぼりと花を付けるのが精一杯のようです。まったく手もかけてないしなぁ。

 大切にしているとか言うワリに、殆ど何もしていないのが実情なので、あちこちで育て方など調べてみたところ、木が疲れて隔年しか咲かない症状は結構あるみたい。剪定はあまり必要としないけれど、日照不足がやはりマイナス要素らしいです。
 
 今年はひとつ、お礼の肥料でもたんと与えておきますか。ゆっくり養分を蓄えて、来年には一つでも二つでも、あの美しい花簪を見せて貰えますように。
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| 自然::花空風月 | 11:48 PM | comments (0) | trackback (0) |
猫の添い寝は眠い
口開いてますけど? 猫にもヒトにも好ましくない、と聞いて以来、基本的に寝室猫禁を通していました。
 寝室で猫と寝起きを共にしたのは、小にゃんを育猫中暫くの間や、猫又ことくろべーさんがいよいよ危なくなった頃に何度か、数える程しかありません。
 本音を言えばそりゃ、猫と同衾するのは嬉しいに決まってるんですけどね。
 
 豆猫がまだ家に来たばかりの頃、情に絆されて寝室を開放した途端、トトトッと走り込んで来るなり同居人氏の掛け布団にじょじょーとやらかした事件もあって以来、常時寝室の扉は閉めるようにしていましたが、やはり家中の窓という窓を開け放って空気を入れ替えたい!ましてこれから節電の夏に向けて、それが出来ないのはどうにも困る。

 侃々諤々の家族会議(いや、そんな大袈裟なモンじゃないが)の末、遂に先日から(猫らにとっての)開かずの扉が開かれ、増えた部屋でまったり寛いでいる姿をよく見かけるようになりました。夜になると当然のように、家人らが寝るより先に布団の上に鎮座してお出迎え。真冬なら「おー、サルめ。気がきくのぉ!」と褒め言葉の一つもかけてやりたいところだけど、蒸し暑い夜にはありがた迷惑もイイとこ。先が思いやられます。

 静かに朝まで寝ていてくれるならまだしも、奴らは所詮夜行性動物。何かの拍子にドッタンバッタンと、ヒトらの頭越しに追っ駆けっこを始めるというオマケ付きです。毎晩2~3度は起こされて、「ちょっとぉ、次やったら出てって貰うよ?」と寝惚け声で注意をする日々。ここ数日、すっかり寝不足です。お願い、ゆっくり寝かせてください。

 ※それでもふと目覚めた時に、自分に張り付くようにして寝ている猫らを確認すると、うとうとしながらニマっとしちゃうくらい幸せなんだが<完全な猫バカ症状。
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| 自然::生き物たち | 11:30 PM | comments (0) | trackback (0) |
幸せな結末
ユリオプスデイジー 親や子や姉妹、周囲の人の生活をあらんかぎり引っかき回し、人生を勝手気ままに生き抜けた女性の通夜に今日、参列してきました。
 ご主人と娘だけが見送ると聞いていたその式は結局、ご主人の仕事関係者や、娘の教え子や同僚らが大勢集まり、立派な祭壇に山ほど花が飾られていました。本人の関係者はきっと叔母と自分だけ。

 あれから41年も経つのか、と驚き、あの人がよくもまあ一つ所にその年月を居られたものだと変な所に感心し、それなりにその後を幸せに生きた事を知って少しだけ安堵し、それでもとうの昔に自分の中では過去の人になった人に改めて涙することもなく、遺された二人と少しだけ話をし、お斎も頂かずに叔母と共に斎場を後にしました。

 なんだか最後まで、好きなように人生を歩んで逝った、ある意味後悔の無い幸せな生き方だったのかもしれません。自分にはとても真似できないけれど。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
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