2011,06,12, Sunday
猫にもヒトにも好ましくない、と聞いて以来、基本的に寝室猫禁を通していました。
寝室で猫と寝起きを共にしたのは、小にゃんを育猫中暫くの間や、猫又ことくろべーさんがいよいよ危なくなった頃に何度か、数える程しかありません。 本音を言えばそりゃ、猫と同衾するのは嬉しいに決まってるんですけどね。 豆猫がまだ家に来たばかりの頃、情に絆されて寝室を開放した途端、トトトッと走り込んで来るなり同居人氏の掛け布団にじょじょーとやらかした事件もあって以来、常時寝室の扉は閉めるようにしていましたが、やはり家中の窓という窓を開け放って空気を入れ替えたい!ましてこれから節電の夏に向けて、それが出来ないのはどうにも困る。 侃々諤々の家族会議(いや、そんな大袈裟なモンじゃないが)の末、遂に先日から(猫らにとっての)開かずの扉が開かれ、増えた部屋でまったり寛いでいる姿をよく見かけるようになりました。夜になると当然のように、家人らが寝るより先に布団の上に鎮座してお出迎え。真冬なら「おー、サルめ。気がきくのぉ!」と褒め言葉の一つもかけてやりたいところだけど、蒸し暑い夜にはありがた迷惑もイイとこ。先が思いやられます。 静かに朝まで寝ていてくれるならまだしも、奴らは所詮夜行性動物。何かの拍子にドッタンバッタンと、ヒトらの頭越しに追っ駆けっこを始めるというオマケ付きです。毎晩2~3度は起こされて、「ちょっとぉ、次やったら出てって貰うよ?」と寝惚け声で注意をする日々。ここ数日、すっかり寝不足です。お願い、ゆっくり寝かせてください。 ※それでもふと目覚めた時に、自分に張り付くようにして寝ている猫らを確認すると、うとうとしながらニマっとしちゃうくらい幸せなんだが<完全な猫バカ症状。 |