2011,06,19, Sunday
生きている間は経験せずに済むのでは?と漠然と思い込んでいた大きな揺れを経験し、しかしそれすらも後に被災地と呼ばれる震源地の余波に過ぎなかったと知ったあの日。100日が過ぎてもなお当日の恐ろしさが時折生々しく蘇ります。
実際、家の中では一番揺れない1階リビングで、ただ揺すられて船酔い状態でした。 震災の話題が日々静かになっていくなか、近い将来起こりうる危険な断層についての話もちらほら浮上して、割と近くを通る断層帯の名前が挙がっていました。 立川断層帯。直下ではないですが、近い所まで概ね30kmくらいの距離。いざ地震が起きた時は大きな被害の可能性がある地域にバッチリ入るらしいです。 毎日「ゆれくる」で確かめるまでもなく、この国に住む以上どこも地震と無縁ではいられないのは承知ですが、以前より揺れに敏感になった気がします。 予知技術もまだまだだし、将来はどの将来かも判らないし、杞憂に倣った不安に怯えるのも癪だし。結局は今までと同じに暮らして行くのだろうけど。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:14 PM | comments (0) | trackback (0) | |