2011,06,13, Monday
昨年少しだけ咲いたカルミアの花は、今年は一つも花を付けることなく開花期が過ぎました。
祖母の所から貰い受けて移植して以来、前の家では毎年たくさんの花を咲かせ、ここに移ってからも数年は頑張ったけれど、日当たりがぐっと悪くなってからは隔年でちょぼりと花を付けるのが精一杯のようです。まったく手もかけてないしなぁ。 大切にしているとか言うワリに、殆ど何もしていないのが実情なので、あちこちで育て方など調べてみたところ、木が疲れて隔年しか咲かない症状は結構あるみたい。剪定はあまり必要としないけれど、日照不足がやはりマイナス要素らしいです。 今年はひとつ、お礼の肥料でもたんと与えておきますか。ゆっくり養分を蓄えて、来年には一つでも二つでも、あの美しい花簪を見せて貰えますように。 |