2011,06,29, Wednesday
植物が大好きなクセに手入れがとても杜撰なので、ああこの花が好きだ、家に置きたい、と鉢植えなど購入しても、大抵の場合長持ちする生花を買った、程度しか長持ちさせられません。
一つの鉢花を毎年咲かせたり、株分けして増やしたりするなんてのは夢のまた夢。せいぜい買ったその年の花を全うさせるのが精一杯です。 育て方が下手な奴に連れ帰られてすぐに茶色く枯れさせられる花は不憫だし、幸せにもなれずに短い花盛りを終えるのはイイ迷惑だろうと、素敵なコを見つけても最近は売り場で眺めるだけにして、どなたか上手に育てる方の手に渡れば良いな、と思うことにしています。高嶺の花の女性の幸せを陰ながら願いつつ身を引くオトコ、みたいな? 昨日の写真のワイルドストロベリーだけは、プランターに雑草と同居しながら生育を続け、毎年律儀に赤い実をつけながら、今ではランナーから出た子株まで増やしてくれています。この庭でその育ちっぷり。「ワイルド」ってだけはあるね! |