Airy*Mint

　はるばる遠方のホームセンターまで買いに行く灯油、このところぐんぐんと高騰中です。リッターあたり先週は先々週より3円高、今週は先週より2円高。
　つまり2週で5円上がったワケで。20L買うと100円の差額。一度に40L～60L買うのだから｡｡｡えーと。
　円高差益ってのこれは適用外？この寒さではケチりましょう、も出来ないし。頭の痛いところ。

　同居Guyはエアコン、同居人氏はデロンギのオイルヒーター、自分は足元コタツ、1階を石油ファンヒーターで賄って、どうにも辛抱たまらん日にはもう一つ小さな電気ファンヒーター。家の暖房はそんな感じで、床暖房も無けりゃホットカーペットも封印中。

　たった1台の石油ファンヒーターが暮れからフル稼働で、↑の灯油を飲みまくっている次第。灯油代けちった挙げ句風邪でもひいて、医者の世話になるよりはまだ経済的？

　右手中指の人差し指側に、見えないくらい細い傷が三筋ほどあり、動かしたり何かに触れたりする部分のせいか、気付いてから暫く経つのに治る気配なし。
　生来淑やかさとは無縁な動きでどこかへ引っかけたか、猫らとの遊び中に引っかかれたか。
　小さな傷なのに幾分深め、ペンや箸を持つ時に毎回ちくりと痛むので、いつまでも妙に気になります。

　何かが直接傷に当たらない分にはちっとも痛くないし、数日で治っちゃいそうな傷なのに大仰にするのは嫌なので、目立たなそうなバンドエイドを買ってきてペタン。薄いクッションだけでこんなに違う？って具合に快調です。早くやりゃ良かった。

　ところでこのバンドエイド、指の腹に傷があるなら確かに甲側から見ても目立たないだろうけど、今回の様な場所の傷ではしっかりパット部が丸見えなんすけど。
　かと言ってパット部も透明となると、バックリ割れた傷口なんかがある場合、外から見えちゃったら逆に怖かったりもするだろうし、ねぇ。

　毎年冬場になると夏の倍ほど跳ね上がるガス代。殆どシャワーで済ます夏場と比べれば上がって当然だけど、にしても高い原因の第一は、どうも家の入浴ローテーションに問題があるらしいと今頃気付きました。
　食事の支度と並行して先発が入り、夕飯、DVD観賞と挟んで残りのメンバーが入る。沸かし直しの時間を考えると、一日に2度風呂をたててるようなもん？

　これでは不経済なので、夕方から夕飯までの間に流れるように入る案を提出し、休み明けから試験的に実施しています。買い物があったり帰りの遅い日があったり、そりゃあ毎日上手い具合とは行かないけれど、心がけで少しガス代の仕分けになれば良し。エコだし。

　夕飯の晩酌で一杯加減になって、風呂に入ってはうたた寝する自分の悪癖も、夕飯前に入ることで改善されるんじゃないかと目論んだけれど、これは甘かった。
　持ち込んだ本の1ページも読まぬ間にしっかり睡魔に囚われの身。たまたま傍に居てくれた豆猫が起こしてくれましたが｡｡｡一人の時間に入浴は危ないかも。

　ふと目が合った豆猫の、顔の小ささと体の大きさのアンバランスに噴きそうになりました。
　ヤだぁ、まるで達磨みたい。体長・体高ともに小にゃんに負けているくせに、体重だけは勝ってる｡｡｡
　女の子としてそれどーなの？と思うけれど、考えてみれば子宮・卵巣全摘なんだから、その分胃腸が大きくなるスペースは雌の方があるのかもね。

　暮れの小にゃん騒動以来、小にゃんに配慮した餌を一緒になって食べていた…いや、寧ろ積極的に、小食の小にゃんが残した分まで、と言うか横取りする勢いで食べていた、そのツケがしっかり脂肪となって身に付いたワケで。デブ猫街道まっしぐら。

　食うだけ食ってダイエット、ってのは一番アホらしい行為だと思うので、常日頃ヒトのカロリーは管理しているつもりですが、猫の餌には気が回らなかった迂闊。呆れるほど活発なのでこの太りようでは、やはりダイエット餌に転換せざるを得ないかも。

　叔母の家のビーグルのカロリー制限が大変なのを見ているので、動物の食餌管理の難しさは認識済み。まして複数頭飼いは尚更で、これ以上デブでヒゲの猫にさせないためにどうするか、を考えなくちゃなりません。
　冬場に脂肪を蓄えるのが動物の習性だとしても、同じ食餌の小にゃんはスリムだし｡｡｡お腹が空いたら茹でキャベツとかおから食とかにしなさいよ！＞豆猫。

　以前にも当然経験しているだろうに、悪いことは忘れてしまう蒟蒻アタマの哀しさで、この冬の寒さは生まれて初めてじゃないか、って気がするほどとにかく毎日寒い寒いを連呼しています。
　天候の記憶はそもそも曖昧で、何年の夏は、とかあの年の冬は、なんてのは、よほど印象に残った出来事とセットで思い出す以外は覚えてもいませんが。

　こう寒いと猫でも抱えて布団被って昼から惰眠を貪りたいんだが、何せ寝室は猫禁。加えて昼寝の出来ない体質で、ほっこりと暖かそうな布団の誘いを断り続けています。

　必ず襲ってくる頭痛がコワイので二度寝や昼寝をしないんだけど、どうしても睡魔に逆らえずにうっかり寝てしまうと、夢見の悪さ故の感覚異常に狼狽える羽目に陥る。
　目覚めた時の日光の強さ＝寝坊と勘違いするらしく、毎度毎度、わっ！学校は？会社は？みんなちゃんと出掛けたのっ？と飛び起き、慌てて枕元の時計を確認し、3時なり4時なりの針の位置と辺りの明るさを照らし合わせ、今は午後、と理解してようやく胸の動悸が収まる、ってな感じ。コレじゃ却って疲れちゃう。
　
　登校時間を気にしなければならなかったのはGuyらが小・中学生の頃だから、あれから随分経つのになぁ、とぼやいたら、同居人氏に至っては未だに、解けずに悩むテストの夢を見るそうです。ひぇー、30年以上昔の話なのに｡｡｡それもヤだなぁ。