2011,01,12, Wednesday
以前にも当然経験しているだろうに、悪いことは忘れてしまう蒟蒻アタマの哀しさで、この冬の寒さは生まれて初めてじゃないか、って気がするほどとにかく毎日寒い寒いを連呼しています。
天候の記憶はそもそも曖昧で、何年の夏は、とかあの年の冬は、なんてのは、よほど印象に残った出来事とセットで思い出す以外は覚えてもいませんが。 こう寒いと猫でも抱えて布団被って昼から惰眠を貪りたいんだが、何せ寝室は猫禁。加えて昼寝の出来ない体質で、ほっこりと暖かそうな布団の誘いを断り続けています。 必ず襲ってくる頭痛がコワイので二度寝や昼寝をしないんだけど、どうしても睡魔に逆らえずにうっかり寝てしまうと、夢見の悪さ故の感覚異常に狼狽える羽目に陥る。 目覚めた時の日光の強さ=寝坊と勘違いするらしく、毎度毎度、わっ!学校は?会社は?みんなちゃんと出掛けたのっ?と飛び起き、慌てて枕元の時計を確認し、3時なり4時なりの針の位置と辺りの明るさを照らし合わせ、今は午後、と理解してようやく胸の動悸が収まる、ってな感じ。コレじゃ却って疲れちゃう。 登校時間を気にしなければならなかったのはGuyらが小・中学生の頃だから、あれから随分経つのになぁ、とぼやいたら、同居人氏に至っては未だに、解けずに悩むテストの夢を見るそうです。ひぇー、30年以上昔の話なのに。。。それもヤだなぁ。
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