2011,01,27, Thursday
PC前で小にゃんの頭越しにモニタを見、足の隙間からキーボードを打ち、といつもながらアクロバティック(なのか?)な操作をしていた午後、庭の方から突然の物音と騒がしい猫協奏曲が聞こえてきました。
すわ、と階段を駆け下り、1階の掃き出し窓から覗くと、そこにはいつもの茶トラさんが、鼻詰まりの涙目をシバシバさせながらこちらを見ているばかり。 あれ?相手はもう逃げたのか?と声を掛けながら窓の鍵を開けようとしたその視界に、八割れで白多めの黒白猫が。。。なんと網戸にとまってる。 気を抜いて休んでいた所へ、ズビズビと鼻を鳴らした大きな猫がやって来たのを見て、逃げ場を失った勢いで網戸によじ登った、って経緯のようです。 転居後間もなく、若かりし日の猫又ことくろべーさんが、勢い良く破って外へ飛び出した事件があって、その後すぐにステンレスの網戸に交換したために、そりゃあちっとやそっとじゃ破けないだろうけど、とまるのは出来れば虫か、せめて鳥までにして頂きたい。 一触即発の猫たちに静かに声を掛け、それぞれにキビナゴを数本ずつで手打ちにして貰ったら、茶トラは自分の分をさっと食べて悠々と去っていきました。賢いもんだな。 |