Airy*Mint

　銀行からの帰り道、遠回りして写真を撮りながら歩いていたら、ちょっとした恐怖体験をしました。
　写真の房藤空木の前にさしかかると、あたり一面大量の蝶。大きな木のこれまた大きな花房を囲んで、嘘みたいな数の蝶が舞い飛ぶ光景は夢の世界のよう。Butterfly bushという別名に納得しながらしばらくほぉっと見惚れてたんですが｡｡｡

　花と蝶のコラボ写真を撮ろう、とカメラを構えたら、目の隅に特大の蜘蛛の巣があるのに気付きました。うぉ、もうちょっとで踏み込んでしまうところだった。ネットハウスの主は、親指と人差し指で作った輪ほどの巨大な胴体を持つコガネグモ(いや、それが♀の普通サイズらしいけどデカイのだ)。特徴のある網で、じっと獲物を待っているようです。

　ジョロウグモに比べればなんぼかマシですが、こんな大きいのはやっぱり不気味。慌ただしく花の写真だけ撮りました。うっかり蝶を被写体にして驚かし、逃げた拍子に蜘蛛の巣にかかった、なんて事になったらあとあと寝覚めが悪いですからねぇ。

　生態系に余計な手を出してはいけないと判ってはいるけれど、こんなデカイ巣では蝶に分が悪かろうと、上の方と下の方、張られた糸を1本ずつブッチリ切ったんですが、その糸のまた太くて強いこと。そのコガネグモがぶくぶく太っている理由が良く判りました。

　糸を切ってから蜘蛛の様子を窺うと、8つの目玉でぢっとこちらを見たような｡｡｡次切ったら飛びかかるよ、と脅されたような気がして手を引っ込め、そそくさと退散。嫌な汗がどっと出て、振り返らず逃げるようにその場を立ち去りました。アラクノフォビアを克服した気でいても、やっぱりこのテのデカイのは苦手です(汗)。

　ちなみに怖くて写真を撮れなかったコガネグモのお姿はこちら。コワイヨ～。

　日曜日に購入した羽毛布団、ぴっちりのパッケージから開封した直後は何とも頼りない薄さで、表記してあるかさ高には到底及ばないぞ、大丈夫か、本当に膨らむのか、コレ？と若干不安だったんですが、広げて置くうちに空気をたっぷり含んで膨らみ、ぷっくぷく。
　体温がこもって夜中に蹴飛ばしたくなるほど暖かです。なーに、寒いより良いさ。極楽極楽～♪

　がわ生地もこれは羽毛布団に良くあるシャラッとした冷たい感触の物ではなく、お約束風の柄も無いシンプルな生成が新鮮です。羽毛にしては金額的にどうかな？だったんですが、逆の意味で「価格に見合わぬ」良い買い物しました。

　ちょっと前にこれもへたってきていた - 調べたら買ったのは3年前だった＞＜ - 低反発敷きパッドを買い換えたばかり。以前買った三つ折りが欠品だったので少し薄めのフラットタイプにしたら、折り目の段差が気にならない分格段に寝やすくなりました。
　寝心地が良い筈、のプラシーボ効果はあるとしても、ここ数日良く眠れている気がします。もう少しすると寝心地が良い布団から出るのがつらい季節になるけど。

自己規制につき非公開中

　時折寝室で粗相をしてしまう悪癖があった豆猫に、小にゃんも巻き添えにした「寝室出入り禁止」のお達しが出ていたんですが、避妊手術を済ませて以来ぴったり治まったのに安心してドアを開放していた昨日、同居人氏の目の前でジョロジョロされたそうです。
　あ～っ！と驚いて止めようと走ったけれど間に合わなかったそうな。それもまた盛大にT-T

　耐用年数とうに超過して長年使っている羽毛布団は、猫に爪を立てられて開いた穴からたまに羽毛が飛び散るし、側布も充分古めかしく色が褪めてとっくに買い替え時は過ぎているし。ここは一つ新調しようと、CMで有名な二枚重ねっちゅうのを買うつもりでニトリへ。

　肌寒くなってきたためか人の多い寝具売り場で、見本の布団を端からふかふか触って確かめ、1枚ずつに分けて使うこともないしなぁと急遽二枚重ねを止め、別のタイプを買って帰りました。ぎゅう詰めの袋から出して現在ふっくら復元中。

　寝心地は今夜のお楽しみとして、豆猫さん、もう悪さしないでくださいよ！

　※写真は夏に出掛けた飯能市役所の入り口前に据えられた大きなモニュメント。
　友好都市に関する物とか何か説明が色々書いてあったんだけど｡｡｡場違い感に圧倒されて内容ぽかっと忘れちゃいました。暑かったもんなぁ。

　購入にあたって幾つかの機種を比較検討した際に、今回買ったプリンタのコストパフォーマンスが悪いのは承知のうえだったんですが、やー想像していた以上に良くインクを召し上がること。びっくりです。
　確かにこのところ印刷物の量が普段比倍増してましたけど、9月5日から使い始めて、既に4色のカラータイマーが点滅。うち1色は完全Emptyでした。

　ちょい忙していたために昨日ようやくインクを買って交換し、早速数枚の書類を打ち出して今日義母宅に持参しました。口で言っただけじゃきちんと伝わったか心もとないことでも、紙媒体にしておけば先方もあとあと確認しやすいだろうし。

　ところで今回のインク大量消費の原因は、どうやら使う側の勘違いにもあった模様。
　前機の印刷性能が若干低く、印刷品質のチェックを「きれい」に入れないととんでもなく汚い仕上がりだったので、何でもかんでも高品質で印刷していたんです。
　新機を使い始めても習慣でその設定にしていたんですが、今回試してみたら「標準」で充分キレイ、更に早い。これから普段の印刷は「標準」でいけそうなので、インクの使用量も多少は減らせるんじゃないかな？とちょっとだけ期待してみたり。