Airy*Mint

　連休の三日め。やっと吸い込まれるような青空になったので、どこかへ遊びに行きたいところだったんですが、今日の予定は先日サイズが無く不発に終わった「Guyらのスーツを買いに行くPartⅡ」。
　今回のお礼と言う事で軍資金を先行投資してくれた義母の手前、そのうちにね、と白っ惚けて遊びに行っちゃう訳にもいかんしなぁ、ってところ。

　行きの車中から好天を見上げつつ、男手が使い放題のこんな日は、大物家具を動かすとか、庭の手入れをさせるとか、色々やりたい(やらせたい？)事があるのに～、と心中ぼやいてみたけれど、本人たちはそれなり嬉しそうだし、ま、しゃーない。

　親子4人で洋服の買い物なんて、もうどれ程前だったか忘れてしまったくらい昔の事のような気がします。２人で品評し合いながらスーツに腕を通す大人オトナしたGuyらを見ていたら、急に小さかった頃が思い出されてちょびっとセンチになりました。

　以前から気になっていた無印良品の「超音波アロマディフューザー」、今なら「良品は円高還元」週間で10%offになると聞いて、どうせならこの機会にと図書館行きのついでに買いました。
　本体だけの商品と並んでオイルがセットになったお買い得品があり、丁度オイルを切らしていたのでセットの方をチョイスし、更にお得感UP♪

　開封して説明書を読むと、あれしちゃダメこれしちゃNGと結構ウルサイんだけど、まあ普通の使い方をする分には大丈夫でしょ、と斜め読み。
　早速水を入れてオイルをたらし、寝室の小引き出しの上にセッティングしたら、スイッチを入れてもいないのに部屋中に芳香が漂って良い気分です。

　実物を手元で良く見れば、本体とプラスティックカバーをカチッと止める部分の固さとか、素材が見るからにちゃちっぽいとか、ケーブルガイドの穴が小さくてコードを通しにくいとか、幾つか難はあるけれど、金額からしたら妥当な線かもしれません。

　余談ですが、今まで交換したい品物が無いまま貯めるままだったセゾンのポイント、永久不滅と言いながら使い所が無いと思っていたんですが、ネット限定でWebMoneyに交換出来ると知り、先日ホクホクと交換しました。当分買わないで済みそう♪

　写真の、虫の蛹か猫のアレか？と見紛う物体は、川越にある紋蔵庵という和菓子店の「つばさかりん」。暫く前に他所で頂いて食べた同居人氏から美味かったと聞いて以来気になっていたお菓子です。
　お店の場所が川越の喜多院前というところまでは調べたけれど、なかなか行く機会も無かったんですが、数日前ようやくゲットすることが出来ました。

　ワクワクと袋を開け、中から取り出した物体を見て一瞬絶句しましたけど、口に入れると予想外の美味しさで更に絶句。見た目の悪さで判断するもんじゃないなー。

　名前から想像がつくように皮はかりんとう味で香ばしく、隠し味にほんのり塩気が感じられる生地。中の餡はくどくない甘さに炊かれた川越名物さつま芋。ひと言で表せば口の中で「かりんとう」と「おまんじゅう」を一緒に食べているような食味なんだけど、今まで味わったことのない絶妙なコラボに感心しました。
　
　来週末は川越まつりだそうな。お菓子目当てで(ぉぃ)行ってみようかしらん。

　ちょっと空気に肌寒さを感じるようになったこの頃は、避寒のお客様が窓から入って来られる事が多くなりました。洗濯物にもくっついてくるしね。
　今日もベランダに洗濯物を干している最中に、ふゎ～ん、と呑気に入ってきた黒い羽虫が、カカッと声を上げた豆猫の一撃を喰らい、止める間もなくぱっくりと食べられてしまわれました。あ～ぁ、カワイソ。

　虫を見ると、小にゃんは狩猟態勢の声を出すには出すけど、面白いおもちゃを見るように目で追うだけなんですが、豆猫にとっては虫＝飯。さっき食事してお腹なんか空いてやしないような時でも、おやつの蛋白質として召し上がるようです。

　本猫認識して食べるならまだしも、毒がある虫とか刺す虫とか、判ってるのかなぁ。変な虫食べてお腹こわさなきゃ良いんだけど。
　で。虫を食べたそのベロで、顔を舐めるのは止めてください！

　去年殆ど見かけなかったムカゴが今年は豊作です。一握りほど採って塩茹でして酒のつまみにしました。自然の恵みをいただくと、秋の深まりを感じますなぁ。

　一昨日の午後イチは粗大ゴミの個別搬入を初体験してきました。処理センターには家庭教の見学で行っただけ。その時は分別方法やリサイクルに関してのレクチャだったので粗大ゴミに関してはハテナ？です。
　収集システムが変わってからは初めて粗大ゴミを出すので、一応下調べはしたものの、実際引き取って貰うまでは安心出来ないですし。

　事前に市のホームページで確認すると、扱いは2パターン。
　Aは「センターへ直接電話で申し込む」か「市のホームページから電子申請」を出し、「コンビニ・市役所他指定機関で手数料を納付」し、「納付済みシールの交付」を受け、「シールに必要事項を記入して見やすい場所に貼り」、収集に来て貰う方法。これは1回につき5点までで、金額は大きさにより1点500円または1,000円。
　一方Bは直接搬入するもので、原付バイクとスプリング入りベッドマットレスの1点につき1,000円以外は、50Kgまで無料、超過重量10Kgごとに100円の手数料で引き取って貰えます。車と時間と体力さえあればBを選ぶよねー。

　先日じょろじょろ被害にあって諦めた羽毛布団や古く固くなった羊毛敷き布団、2000年問題対策用に買った石油ストーブ、義母からのお古のミシン等々、数点車に積み込んで収集場所へ行き、計量台を通って指示されたブースへ。もの凄く愛想の良い係の皆さんに一つ一つ手渡しで受け取って貰ってから別の計量台を通って出口へ。今回は50Kg以下だったのでそのまま出ましたが、ここの信号が赤に変わったらお支払い、って仕組みらしい。

　同居人氏ともども「コレで帰っちゃって良いの？」と拍子抜け。「まったくー、こんなにゴミ出しちゃってさ！」と小言の一つまでは言われずとも、そんなカオくらいはされるかも、と前夜ヒヤヒヤした小心ぶりを笑っちゃいました。また行こっと♪＜こらっ！