Airy*Mint

　三日くらいは寝なくてもへーき！と豪語した若いうちならともかく、人生にとって睡眠が如何に大切か、を4年毎に改めて認識させられている毎日です。
　時差にも天候にも見放されてるけど、今年の睡眠不足はいつになく辛かった～。
　時差だけならこの国に住む以上、今後もそう条件の良い試合を見られる事は多分ないでしょうけど。

　早めの夕食を済ませて入浴～比較的長めの仮眠をとって試合の時間に臨み、試合後はさっさと寝室に引き上げてもうひと眠りするという上手なやり繰りをしている同居人氏と、いつもの睡眠時間までダラダラと過ごし、せいぜい2～3時間の仮眠(入眠儀式の読書時間を引くと半分？)でヨロヨロとTV前に辿り着き、苦手な二度寝を回避して朝食の準備や朝ヨガで時間を潰す自分を見比べれば、どちらの時間の使い方が体に良いのかは歴然。

　起きてはいるけど頭の回転は相当鈍く、本を読んでも上っ滑り、期間中同居人氏に持たせるお茶、お米のスイッチの入れ忘れ等のポカは度々。明日が〆切の仕事もようやっとさっき完了したところです｡｡｡このひと月の日中と言ったらほぼ廃人状態。
　家の皆さま、ご迷惑ご心配おかけしました。

　あっちも手抜きこっちもサボりの積み重ねで、家中が忍者屋敷めいてきちゃいました。体を横にしなきゃ通れないスペースがあったり、取りあえずどこかに置いたアレコレが雲隠れの術を使って隠れているらしいし。終わったらまずは大掃除だな^-^；

　当初のお約束通りWi-Fiで配信され続けていたDQ9の追加クエスト、昨日からの配信分がとうとう最終回でした。少し前にアルティメット・ヒッツ版も出たことだし、サービスで更に追加配信を企画するかと期待してたけど、そうは問屋が卸さないらしい。残念。
　尤も誕生日プレゼントに貰って、飽きもせず延々と遊んだんだから良しとすべし、か。

　メインストーリーはとっくに終わり、地図の洞窟と魔王の洞窟とWi-Fiショッピングしか楽しみが無い中、週に一度のクエストは良い気分転換だったのになぁ。

　それなりに大人の生活をしている日々で、ここひと月は4年に一度自分の枷を外す夜更かし月間の寝不足もあって、一日一箇所の洞窟がせいぜいだし、飽きっぽくない質とはいえそれもそろそろマンネリ気味(やっと？)なんですけどね。

　あとのお楽しみは誕生日にゲストキャラたちから貰えるというプレゼント。その都度誕生日の設定を変える方法もあえて使わずにワクワク待ってます。
　貰ったプレゼントから更にプレゼントを貰えるみたいでなんかオモシロイ♪

　何かのTVでやってたから試してみたら？と人から勧められて、浮腫解消効果もあるらしいゴボウ茶なるものを作ってみました。→
　ゴシゴシ洗ったゴボウを皮ごとピーラーでささがいて、盆ザルに広げて半日干したらフライパンで10分乾煎り、で完成。ひとつまみほどポットに入れて3分ほど蒸らして飲めば良いそうです。

　TVで紹介された健康モノ…納豆、メカブ、バナナなんか記憶に新しいところ…ってあっという間に店頭から消えちゃうのに、煮物にするつもりで2～3日前に買った時には、それなり手間がかかるせいか牛蒡はいつも通りずらっと並んでました。
　飲んでみたらお茶、と言うよりは薄い薬湯。苦くもえぐくもないので、薬と思って飲む分には何の抵抗もありません。但し、アレルギー体質の人は注意が必要だそうなので、この後蕁麻疹が出るかは不明。出てもゴボウ茶が原因かどうかは不明だけど。

　薬の容認基準は味(きっぱり)。今どき良薬は口に苦しなんてのは作る側の怠慢で、病気で苦しんでいる人がなお不味い薬で苦しめられるのは愚の骨頂です。
　この味で浮腫解消の効果が出るなら続けてみたいところ。

　6月11日から連日の寝不足で、日中はひたすら眠気との闘いが続いていますが、残りあと二試合となると、眠気より寂しさが勝ります。
　一番期待していたドイツの敗退もあって、応援のテンションは若干下がり気味だけど、この胸躍る日々をまた4年待つことを思うと、寝てなんかいられない。試合前に仮眠してるので、実は寝てるけどさ。

　暫く前から、日付けが変わった時間帯のTV放送を24+α時と表現される事が増えていますが、放送開始27時とか言われても未だ感覚的に馴染めません。
　何で2時、3時じゃダメなの？ギョーカイ用語からの派生かとも思いますが、夕方でもオハヨーの方々発信のアレコレにちょっと乗せられ過ぎでは？

　こんな機会でも無いとまず起きていない明け方の3時4時は、やっぱりどことなく曖昧な不思議が残っているように感じます。試合が終わって外を見ると、季節が季節なのですっかり空は白み、それでいてまだ動き出す人は少なくて、何だか急にぽかっと一人になったような孤独感と、試合を見終えた高揚感と、一日が始まるワクワクとが渾然一体。
　7時間の時差のお陰で味わえる、滅多にないこの面白さもあと二日かぁ。

　余りにも女性ホルモンが足りてねーだろ？と気になって最近始めた大豆系多めの食事とイソフラボンのサプリのお陰で、ひょっとしたら少しだけ女性のカケラが回復したに違いない｡｡｡多分。
　元々嫌いなのに輪をかけてここ十数年、いや数十年くらい見もしなかった女性誌でもたまには見てみようかしらん、なんて気分になりました。

　見るったって買ってまで見る気はさらさら無く、図書館に置いてある数種類の中から某誌を選び、借りられる前月号までの中から「しみ・しわ・云々」が表紙にデカデカと書かれているのを赤面しながら借りたんですけど｡｡｡あ。やっぱ見なきゃ良かった、が正直な感想。

　こんなぺらっぺらで、そのうえ半分以上が広告で出来ているような本が480円という価格設定にまず驚き。今どきこんなチラシの寄せ集めみたいな本が、廃刊にもならず売れている事がそもそもびっくりです。言ってるほど景気悪くないってコト？

　さらにどの記事も、目ん玉飛び出る高価な化粧品の効用をひたすらプッシュするだけの企画。能の無さはともかくウゲッと叫びたくなるあり得ないお値段に、一滴幾らになるのか計算したくなってみたり。でまた「私はこれを愛用しています♪」と誇らしげなおば｡｡｡や、失礼。同年代の女性たちの、キラキラ＆ガバと胸の開いた服が痛ましかったり。

　自分の好みを思うにつけ、ちいと女としての方向性を間違ったかと自省しかけた矢先、こんなのが正しい女なら違っていて結構、と開き直ってそそくさと返却袋に本を戻しました。一緒に借りてきた日経PC21は、面白くて穴が開くほど読み倒すつもりだけど｡｡｡