2010,07,07, Wednesday
余りにも女性ホルモンが足りてねーだろ?と気になって最近始めた大豆系多めの食事とイソフラボンのサプリのお陰で、ひょっとしたら少しだけ女性のカケラが回復したに違いない。。。多分。
元々嫌いなのに輪をかけてここ十数年、いや数十年くらい見もしなかった女性誌でもたまには見てみようかしらん、なんて気分になりました。 見るったって買ってまで見る気はさらさら無く、図書館に置いてある数種類の中から某誌を選び、借りられる前月号までの中から「しみ・しわ・云々」が表紙にデカデカと書かれているのを赤面しながら借りたんですけど。。。あ。やっぱ見なきゃ良かった、が正直な感想。 こんなぺらっぺらで、そのうえ半分以上が広告で出来ているような本が480円という価格設定にまず驚き。今どきこんなチラシの寄せ集めみたいな本が、廃刊にもならず売れている事がそもそもびっくりです。言ってるほど景気悪くないってコト? さらにどの記事も、目ん玉飛び出る高価な化粧品の効用をひたすらプッシュするだけの企画。能の無さはともかくウゲッと叫びたくなるあり得ないお値段に、一滴幾らになるのか計算したくなってみたり。でまた「私はこれを愛用しています♪」と誇らしげなおば。。。や、失礼。同年代の女性たちの、キラキラ&ガバと胸の開いた服が痛ましかったり。 自分の好みを思うにつけ、ちいと女としての方向性を間違ったかと自省しかけた矢先、こんなのが正しい女なら違っていて結構、と開き直ってそそくさと返却袋に本を戻しました。一緒に借りてきた日経PC21は、面白くて穴が開くほど読み倒すつもりだけど。。。 |
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