2009,09,25, Friday
今日Wi-Fiに接続したら、こんなの出ました。→
4,000,000本だって!「出荷たっせい」とあるからそれだけ「売れた」んじゃないにしても膨大な数だこと。 約3.2×3.5cmの小さな四角いのだけど、これだけの数集まったらかな~り広い敷地が無いと並べられないねぇ、と余計な計算まで。。。家の敷地面積と比べてちょいと淋しくなりました。 ゲームシステムの関係もあって、今までは子どものセーブデータを一つ借りてゲームを楽しんでいたお母さんが買ったと言う話や、一人で複数個買った話や、家族分揃えた話なんか聞くと、身近でも持っている人が確かに今までになく多いゲームだという実感はヒシヒシ。この後出るゲーム出るゲームがこのシステムを真似してきたら困るんだけど。 先に本体が壊れるまで楽しむつもり、と書いたけれど、その後豆猫に二度テーブルから落とされる憂き目にあって、そこそこ痛みかけていた上画面の接触がイカれ、映る角度に開いたところへ柔らかい針金で作った輪っかをはめて固定するという、何とも見た目の悪い状況で使っています。DSiに買い換えどきかなぁ。。。 |
2009,09,24, Thursday
散歩で行くせせらぎ公園に一本、大きなオニグルミの木が聳えていて、毎年秋になるとゴルフボールほどの実が数個ずつかたまってポコポコ付きます。
オニグルミの木だと知っていたワケじゃなくて、木に付けられたプレートを見て数年前に知ったんだけど。。。 コロンと落っこちていたら拾おうと狙っているのに、何故かいつの間にか枝から無くなってしまうの。 不思議です。鳥が食べるにしては大きすぎる気がするし、リスや狸が居るような森では無いし。同じように目を付けている誰かが取って行ってしまうのかなぁ? 尤も運良く拾えたところで、実は胡桃の下処理の方法はまったく判りません。10代の頃に知り合いだった女性から、家の近くに出来る胡桃を秋に取って食べる手順を聞いたのみ。 当時は胡桃に外皮がある事すら知らず、売られている核のまま木の枝にぶら下がっているんだと思っていたんですけど、彼女の話によれば、土に埋めたり水に漬けたりして外皮を腐らせて取り除くと中から見覚えのあるあの固い殻が出てくるとか。 流行の最先端のような彼女の口から意外な真実を聞かされて、二重に驚きました。 似たような手順で中身にありつける銀杏はその後何度も行程を楽しむ機会を得ましたが、胡桃はまだ。一度やってみたいな♪ |
2009,09,23, Wednesday
車の多さが半端なく、出掛けても渋滞で疲れ果てるだけなので、毎年秋分の日前後は家の周囲でうろつくのがお決まりになっているんですが、憔悴を見かねた同居人氏に誘われて昨日出掛けてきたのは川越。
川越と言っても日高市との境にある笠幡と言う、今期朝の連ドラで映し出される町中からは少し離れた、周囲ゴルフ場ばっかりみたいな所です。 目的地は「フローリストモリタファーストガーデン」という、かなり大きな園芸店。中はお花畑か植物園か、って賑わいで、馴染みの物から見たことも無い花、種・球根やポット苗、切り花や苗木、鉢や用土、どれを見ても多種多彩で、見て回るだけでも楽しいお店です。 数年前までドライブがてら何度か行ったんですが、近くにある直売養豚場(前はそんな感じだった)が経営を拡大して観光スポットになってしまったために、とてもじゃないけど近寄れない、って感じの渋滞を引き起こすので暫く足が遠退いていました。 今回ナビと慎重に睨めっこして、一番走れそうなコースを通ったものの混雑は数年前の比ではなく、やはりしっかり渋滞にはまりました。良い買い物が出来たので良しとするけど。 サルビアガラニティカ、花も実もあるヒペリカム、千日紅の白とピンク、黄花コスモス、スプレーマム2品種にランタナを4ポット。写真に写りきらないくらい(?)どっさり買い込んで1500円ちょいでした。やすっ♪普段やむなくホームセンターで買っている花たちに比べたら、株だちもしっかりした丈夫そうな子たちばかり。ホームセンターではホースのシャワーで上から直掛け、こちらではおじさんがじょうろでひと鉢ひと鉢花を避けて鉢土に。お水のやり方からして丁寧さが違うと、花の出来具合に差が出るんですねー。気を付けよう。 ちなみにプラ箱に20ポットは入っていると見られるお買い得花苗が600円くらいで売られていたり、そこらでは見かけない珍しい花木の苗が売っていたりと喉から手が出そうな物ばかりだったんですが、家の庭もベランダも既に飽和状態。。。残念っす。 |
2009,09,22, Tuesday
天丼の器に残った海老の尻尾を見てほろり、棒々鶏を作るために割いたササミを見てほろり、マグロの柵を切りながらほろり。年のせいで涙腺が緩んでるのかも。
何が辛いと言って一番は、調理中や食事中に「それくだせー」と見つめる上目遣いをもう見られないこと。 元気な頃はその仕草が押しつけがましく、急かされてムッとする時もありましたが。 尤もササミを割いている時に身軽に肩に飛び乗ってきた小にゃんが、グルグルと喉を鳴らし舌なめずりをしながら手元を見下ろしている状況では、ゆっくり泣く暇も無いですケド。 何度も何度も悲しい思いをして、その都度真っ暗な淵に落ちる気持ちになりますが、それでも性懲り無く哀れな仔猫を見かけるとつい懐に抱えてしまう。。。難儀な性分です。 ペットロスに苦しむ日々と、楽しく過ごした懐かしい日々。天秤にかける類のものでは無いけれど、比べれば圧倒的に幸せな時間の方が多いのだから、今は100回の思い出し泣きと1回の思い出し笑いだけれど、この回数が逆転するのはそう遠いことではない筈。 |
2009,09,21, Monday
敬老の日だけれど、今の滅入った気持ちのままでは義父母の家にも行き難く、お天気も行楽に誘われる秋晴れではなく、では昼食の買い物でも行くかと家を出た途端大渋滞に巻き込まれ、よく行くスーパーに着くまでが結構な長時間ドライブ。
進行方向にある大規模霊園が渋滞に一役買ってたみたい。お彼岸は明後日、とつい油断してました。 着いたスーパーの店内はガランガラン。人の少ない上にエアコンが効きすぎで寒いったらありません。頭がキンキンして経済感覚が麻痺したのか、驚く値段の卵焼きなんぞ買ってしまいました。 TVでテリーさんが「実家のは旨い」と触れ回っている築地丸武の卵焼き。普通売られている卵焼きは400円がとこですが、これの価格ときたらほぼ倍。これで不味かったらどうしてくれようと思ったけれど、帰宅後早速食べてみると、アラ、本当に旨くて驚きです。 ずっしりと重量感があって、こっくりと甘いけれどしつこい甘さじゃなくて、ありがちな水っぽさと違うしっとりした食感がある。これは堂々と褒めるだけの事はあります。 卵が良いのか、ダシが良いのか、はたまた焼き方なのか。何にしても家では出せそうもないお味に脱帽です。ちょびっと幸せな気持ちになりました。 |