2009,09,30, Wednesday
朝食はしっかり摂るのが好ましい、は今や常識だけど、実際の話「朝ご飯」は出来れば食べたくない派。
起き抜けは食欲が無くて、なんて高尚な理由じゃなく、慌ただしい時間に食べるのが好きじゃないんです。 遅めの時間にブランチを摂れれば理想なんだけど、そうすると昼食に戻る同居人氏とは腹一杯で一緒に食べられない、ってのも愛想が無いし。 結局は毎朝バタバタと手近の物で間に合わせ、何となく口に運んでご馳走様、なんて感じで済ませてるんですが、ちょいと時間の余裕があったので、珍しく自分のためだけにきちんとした朝食(粗食だが)を作りました。 左上のは、茄子とししとうの天ぷら&木通の皮と桜海老のかき揚げ。衣は上新粉と小麦粉を半々に卵を少々、白ごまをたっぷり入れて合わせたもの。大根おろしを添えました。 右下のはしっかり焼いた目刺し。添えてあるのはカボスです。手前の小鉢は切った生の胡瓜に肉味噌と海苔の佃煮をそれぞれ乗せたもの。小さなお茶碗に軽く一杯のご飯と、奥にある湯飲みには、加熱したおろしリンゴの果汁と生姜の絞り汁とカボス(残ってたので)の果汁を加えた紅茶が入ってます。写し損ねたけど、他に自家製の梅干し。 半分も食べきらないで同居Guyに応援を頼みましたが、作る過程も食事の時間も、何となく改まって面白い気分でした。たまーにはこんなのも良いかな? 紅茶の項にある「加熱したおろしリンゴ」は、抗酸化作用が高い、なんてのを噂に聞いてさっそく試してみたモノです。義母が前に、MのMんたの番組を見てはアレが良いコレが良いと色々やっているのを見て少々呆れてたんですが、実は似た者嫁姑だったりして^-^ゞ |