2009,07,06, Monday
銀行のATMに通帳を入れたら、「この通帳はお取り扱い出来ません」とか言われ、ベッと突き返されました。
金曜日の夕方、窓口終了後のことなので、目の前の電話で係の人を呼び出しても埒は明かないだろうと、薄っぺらい明細だけを手にして帰宅。 ほんの「ササヤカ」な入金でも、印字された通帳で確認出来ないのは何と無しに落ち着かない気分です。 通帳を取り扱えない、なんて言われたら、一体何しちゃったか何されちゃったか、って不安になるところなんですが、こちらの気分は、ビックリ≦ムカッ。 実はこの現象は今回で2回目。前回は今年4月に、使い古した通帳の裏面の磁気が薄れたとのことで、丁度最後のページだった旧通帳を新しいものに代えて貰ったばかり。それからたった2か月でまた磁気が薄れ飛んだとしたら、磁気ケチってるか読み取り側が汚れてるんじゃネ?って疑っていました。 後日営業時間中に出直し、窓口に呼ばれて上のくだりを説明すると、中の女性が「最近多いんです」とポツリ。「携帯電話とか、他のカードと一緒に持たれる方が多いので…干渉を受けるんですね」。。。え゛確かにバッグの中には携帯もカードも他銀の通帳も一緒くた。ひょっとしてこちらの保管が悪いってコトなんですね? 出直した手間と待ち時間の長さに、窓口前で相当ピリついた顔してたかもしれませんが、とりあえず穏やかに対応して良かった。。。怒鳴ったりしたらとんだ恥をかくとこでした。 この客は注意をしても多分また同じ過ちを繰り返すだろうと見て取ったのか、「ちょっと嵩張って重いんですが…」と彼女が出してきたのは、鉄板入りの通帳ケース。磁気の保ちが良くなります、と通帳を入れて渡してくれました。ありがたく使わせて頂きます。
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2009,07,05, Sunday
ジメジメ陽気に加えて豆猫の横暴に振り回される生活に疲れ果てたような先住猫らのご機嫌取りに、先日来「喜んで食べる」と紹介されているサイトを参考に情報を集め、何度か手作り食にトライ中です。
沢山の材料を使って手間暇をかけて作っても、思惑とは逆に何とも迷惑そうにそっぽを向き、ねぇカリカリ無いの?ってカオされます。あ。何か激しく傷付く。 ヒトたちだけが法事の席で美味しい物を食べてきた昨日、悪さもせずに留守番をしていたご褒美にと、今日の猫らの夕飯はアジのたたきにしました。 アジと言ったって○○のアジ、なんてのじゃなくてリーズナブルな小アジなんですが、頭とワタをとって皮を剥き、大きいスプーンで骨から身を外し、僅かに残った小骨も一緒に包丁でトントントントン。お汁に入れたら美味しいつみれになるだろうなぁ、と言うところまで細かくたたいて銘々の器に分けたか分けないうちに、遠巻きで見ていた全員が飛んできて、息つく間もなく器に顔を突っ込んで完食されてました。 へー、君らは愛情込めた手作りご飯より、トントトしただけのアジが好きって訳だ。 すっかり満足したと言いたげにペロペロ手をなめ回して顔を洗う猫らを見たら…文句言うのは筋違いって気もしますけどね。なんせ相手は猫なんだし。 |
2009,07,04, Saturday
今日の法要の日程確認のため以前スケジュールを見た際に、7月の土曜休みがぜーんぶ埋まっているのに気付いて驚いたんですが、埋まった素が全て自分たち以外に起因しているのを見てちょっと萎れました。
土・日の休みをフル回転で、どうにか買い物だの家の雑事だのプチ行楽だのをこなせている現状を週一休みでは、どこかで何かを削らにゃならん。。。 幼い頃からのギリギリちゃんは「三つ子の魂百まで」続くのであって、時間の使い方ばかりは自然に「亀の甲より年の功」と上達して行く訳ではないのだとつくづく実感中。
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2009,07,03, Friday
手作りの段ボール製を筆頭に、絨毯の貼られた物、木製の物、ロープ使用の物と手を変え品を変えて与えても、遊ぶばかりでちっとも本来の使い途をしてくれない猫らが、唯一爪を研ぐのは階段の腰壁。
壁紙の下地が見えるほどバリバリやられるのは切ないですが、咎めてストレスになるのも可哀想なので、上から爪研ぎ用の板を張るようにしています。 ファルカタ材という柔らかくて薄い板の、60×910×6(単位ミリ)サイズを数枚ストックしておき、猫の手が届く範囲の壁紙の上から打ち付けて、木の繊維がボソボソになるまで使い込んだら、その部分だけ外してお取り替え。さー、遠慮無くバリバリしたまえ。 床に木屑が落ちるので掃除の頻度はあがったけれど、本来の壁は安泰です。 写真右側が以前付けたもの。左側は耐用期間が過ぎた板と取り替えたばかりのものです。他所様の目に触れる所じゃないから良いけど…>< |
2009,07,02, Thursday
少々分を超えた忙しさだったので、今年は梅干しすら漬けるか漬けまいかと軽く悩んだくせに、店頭に置かれたシーズン終わり間際のラッキョウに目がとまり、小さな1kg入りの箱を買ってしまいました。
空元気のわりに疲れていて、実は体がラッキョウを欲していたのかも。。。と言い訳しつつ薄皮剥き剥きして更に睡眠時間を削ってしまった。あほくさ。 甘酢漬けなら小粒が好みですが、今回漬ける予定の甘味噌やしょう油味は小さい粒だと歯応えが物足りないので、隙間から大ぶりの子が覗いていた箱をチョイスしました。 薄皮を剥くと言いながらも焦ってもう1~2枚は剥いてしまい、1kgが正味825gに。まあ泥臭いのがひと皮剥けて小洒落たと思えば良し。 下漬け用: ・ラッキョウ 芽側を半分ほど、根を付け根ギリギリで切り、水洗いしておく。 ・ラッキョウ全量が入って少し余裕のある容器<広口ガラス瓶など。 ・塩 ラッキョウ正味の6~7% ・漬け汁:水と酢の算出 漬け容器に下処理をして洗ったラッキョウを入れ、 ひたひたより少し多めに注いだ水を量り、その2/3を水、1/3を酢の見当で用意する。 ・鷹の爪 ・小皿や小鉢等、重石代わりになるもの(ラッキョウが液から出ないため) 1. ↑で割り出した量の水を鍋で沸かし、塩を溶かして冷ましておく。 2. ラッキョウを容器に移し、1.を注ぎ入れ、分量の酢と鷹の爪を加えてゆすり混ぜる。 3. ラップで液の表面を覆った上に小皿などを載せてから蓋をする。 4. 生でも食べられる物なので、塩漬けのまま食べるなら好みでいつでも。 5. 涼しい所で1週間~10日置いてから本漬け。 |