2008,10,06, Monday
![]() 雪に埋まる地域でもなく、特に無いと困るような物も作らないのに、作っては何となくにやにや。考えてみれば贅沢な道楽かもしれません。 作ったなりで置いておくと短期間で痛んでしまう食品たちを持たせるために欠かせないのが脱気。σ(^-^)は以下の手順でしています。 1. ペーパータオルを敷いた鍋に容器を並べ、全部被る分量の水を注いで火にかける。 2. 沸騰してから5分ほどコトコト茹でたら火を止める。 3. バット等にペーパータオルを敷き、トングで移して伏せ、自然に乾かす。<拭かない。 4. 準備した容器に作りたての熱い中身を詰め、蓋を乗せる。<ここでは閉めない。 5. 1と同じように用意した鍋に並べ、瓶の肩口までお湯を注いでグラグラさせないように注意しながら10分程度煮る。 6. 火を止め、鍋の中に置いたまま蓋を固く閉める。<勿論、手袋着用。 他にも、中身を詰めて蓋を閉めた瓶を逆さにするだけのお手軽なのや、蒸し器でしっかり煮沸するやり方等、保存したい期間に応じていくつか方法があります。 |
2008,10,05, Sunday
![]() そんな時小にゃんが決まって、チャイム鳴る>目を見張る>身構える>2階へ駆け上がる、と毎回同じ一連の反応を見せて笑わせてくれます^-^。 タイトルはそっちの意味の「ピンポンダッシュ」 そう言えば猫又も、この家に越してきた当初数年は同じようにビクついて、TVから聞こえるチャイムにすら反応して逃げ出していたのに、この頃は気にもせずに平然と爆睡を続けます。耳は遠くなってないらしいのをみると、ただただ鈍化したんでしょうかねぇ。 小にゃんが悪さをした時にでも吹いて脅かせば幾らか効果があるやも、と100均やさんで見つけた小さなホイッスルを買ってみたんですが、ピンポ~ンには驚くくせにピィ~~ッには全く無反応。何やってんの?程度しか気にして貰えませんでした。ちょっと淋し。 |
2008,10,04, Saturday
![]() 酸っぱいと言っても平気な人は気にならない程度なんだけど、甘いと渡された蜜柑でも梅干し婆ぁ>*<になっちゃう(普段からって言うな!)タイプで、こと果物の酸味に関しては大の苦手。 腐らせて後悔する前にジュレに変身させました。 ジュレとゼリーはフランス語と英語の違いでどちらも同じもの、と言うのをたまに聞くんですが、σ(^-^)的にはゼラチンを加えたプルプルの食感=ゼリー、ゼラチン無しで作ったそのものずばりジュレジュレっとした食感=ジュレ、と昔から認識しています。つまり家のジュレはヨーグルトソースにしたりパンに付けて食べる、ジャムの延長線上の食べ物。 ブドウを房から外して鍋に入れ、約倍量の水を加え、蓋をして気長に煮くずれるまで煮る。 厚手のペーパータオル等を敷いたレードルをボールの上に置いた中に煮汁ごと移し、ブドウ液を濾しとる。原則絞らないこと。 殆ど出尽くしたところで液を鍋に戻し、ブドウの重さの4割程度の砂糖と1割弱のレモン果汁を加えて、3/2~半量程度まで煮詰めたら、熱いうちに保存容器に移す。 濾しかすの実の方は、裏ごしにかけて皮と種を取り除き、砂糖を好みの量加えてピューレにしました。こちらは肉料理のソースを作る時の隠し味にも使えます。 |
2008,10,03, Friday
![]() 洗濯かごを抱えて何度もベランダの乾し場を行き来しながら、周囲のプランターや鉢を覆い隠す程に伸びきった草を見るにつけ気になって気になって仕方ないんですが、草取りはもう少し後回し。 こんな所にまでどうやってか上ってきた鳴く虫たちが、夜な夜な愛の歌を歌ってくれる間は野外ステージの撤去はお預けです。どうぞ良いご縁がありますように♪ |
2008,10,02, Thursday
![]() 後ろの琥珀色のがほぼ完成品。小さなグラスに受けて飲んでみたら、おぉ、なかなか美味しい♪甘い香りが口に広がり、その後ほんのりお腹が暖まる感じ。 薬用○命酒の効能には遠く及ばないでしょうけど、ちょっとだけ体に良さそうです。もう少し寝かせておいて、夜がぐっと寒くなったら紅茶に入れて飲もっ^-^ 手前にある果物のなれの果ても無駄にせず、細かく刻んでからお鍋に入れてお砂糖を少し加えて煮詰め、冷めてから保存袋に入れて冷凍しておきました。これからの季節、パウンドケーキやシュトーレンの具として重宝に使えるもんね♪ |