2008,10,04, Saturday
先日頂いた山盛りのブドウの中に、えらく酸味の強いのが一種類入ってました。
酸っぱいと言っても平気な人は気にならない程度なんだけど、甘いと渡された蜜柑でも梅干し婆ぁ>*<になっちゃう(普段からって言うな!)タイプで、こと果物の酸味に関しては大の苦手。 腐らせて後悔する前にジュレに変身させました。 ジュレとゼリーはフランス語と英語の違いでどちらも同じもの、と言うのをたまに聞くんですが、σ(^-^)的にはゼラチンを加えたプルプルの食感=ゼリー、ゼラチン無しで作ったそのものずばりジュレジュレっとした食感=ジュレ、と昔から認識しています。つまり家のジュレはヨーグルトソースにしたりパンに付けて食べる、ジャムの延長線上の食べ物。 ブドウを房から外して鍋に入れ、約倍量の水を加え、蓋をして気長に煮くずれるまで煮る。 厚手のペーパータオル等を敷いたレードルをボールの上に置いた中に煮汁ごと移し、ブドウ液を濾しとる。原則絞らないこと。 殆ど出尽くしたところで液を鍋に戻し、ブドウの重さの4割程度の砂糖と1割弱のレモン果汁を加えて、3/2~半量程度まで煮詰めたら、熱いうちに保存容器に移す。 濾しかすの実の方は、裏ごしにかけて皮と種を取り除き、砂糖を好みの量加えてピューレにしました。こちらは肉料理のソースを作る時の隠し味にも使えます。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|