2009,02,24, Tuesday
どこぞの異次元空間に繋がるWormholeが存在するわが家ではざらにあることですが、行方不明のレシピファイル、新しいファイルを買ったにもかかわらず、定説を破って未だに姿を現しません。
多分容疑者Aか容疑者Bが気を利かせて片付けた、その事実を忘れたのではと疑っていますが、軽々しく嫌疑をかける訳にもいかず。あー気持ち悪い。 写真のスパイシー手羽元のように一つ一つ作っては検証しながらうろ覚えのレシピを再収録中ですが、長年かかってまとめたものを、そうそう簡単に元通りには出来んだろうな~。 材料: 手羽先 15本見当 揚げ油(あればラードを少量加える) 適宜 A:全部の材料をビニール袋に入れて良く混ぜ合わせておく。 塩 小1 黒胡椒 小1/2 おろしニンニク 1片分 おろし生姜 1片分 コーンスターチ 大2 卵(小さめ) 1個 牛乳 100cc(↑の材料に少量ずつ加えて練乳程度の濃さになるまで) B:材料をビニール袋に入れてふるい混ぜておく。 薄力粉 80g 強力粉 大2 上新粉 大2 塩 小1/2 スパイス適宜・各少量ずつ ガーリックパウダー・ジンジャーパウダー・黒胡椒・白胡椒 ↑こちらのグループは出来れば必ず入れたいスパイス パセリ・セイジ・バジル・タイム・ローズマリー・ナツメグ オレガノ・タイム・パプリカ・クレイジーソルト・オールスパイスetc. ↑こちらのグループからは家にあるのを適当に。それぞれを少量ずつ。 作り方: 皮目にフォークでブツブツ穴をあけた手羽先を※圧力鍋で5~10分程度蒸す。 ↑揚げる際に火が通りやすいように。骨無しの部位を使うならそのままで。 ビニール袋に入れて攪拌したAの液に2時間ほど漬け込む。 漬け込み時間は2時間~ひと晩くらい。長く置くなら漬け込んだまま冷凍。 手羽先をA液を絡めながら取り出し、Bのビニール袋に数本ずつ移し 満遍なく粉をまぶし付け、余分な粉を軽くはたきながら油で揚げる。 軽く火は通っているので、表面がカリッと色よく揚がれば出来上がり。 ※圧力鍋が無ければ蒸し器かレンジで軽く酒蒸しすれば良さそう。 ※手羽先を手羽元と書きミスしていたのを修正。どちらでも調理法は同じだけど。 |
2009,02,25, Wednesday
昨日手羽元の下処理をする際に、圧力鍋の底に水を張り、鉢巻き状にねじって輪にしたアルミホイルを置いた上に目皿を乗せて蒸し器のように使いました。
終わってから目皿とホイルを退けてみると、底に残った汁にたっぷりコラーゲンが溶け出している模様。 これは捨てるには惜しい。食べきって皺の1本なり2本なり消す力になって貰いたいところです。 残り物には福があると期待して、人参・里芋・戻した干し椎茸・冷凍のアスパラガス・こんにゃく・鶏のもも肉を使った煮物に仕立てたのが上の写真。 ←こちらは更に残った煮汁の味を整えて、戻した切り干し大根とさつま揚げ、↑の人参・椎茸・こんにゃくも使い回して残り汁も全て回収した含め煮。 食べ尽くせばお肌プリプリの効果、あるかな? |
2009,03,06, Friday
食後の些細な話で笑い過ぎ、大口開けた顎と、笑い涙で腫れた瞼と、捩れた腹の痛みをこらえつつT∇T
2~3日前に作った牛丼、玉ねぎにはしっかり味が染み、肉も柔らかく煮え、それ自体は上出来でしたが、上に乗せる温泉卵の時間を間違えて失敗しました。 温泉卵どころか通常作る黄身トロ茹で卵よりしっかり茹だっちゃったよ。。。猿、木から墜落の巻。 熱湯を張った鍋の中に卵を入れ、蓋をした上からバスタオルでくるんで15分位で良いだろう、多少生っぽくてもそこはそれ、なんて適当な気持ちでやったのが拙かったか。牛丼の上にはやはり温泉卵か生卵。茹で卵では、もさもさで合わないですな。次頑張ろう。 牛丼:牛バラ薄切り肉(なるべく薄いもの)400gに対して 同量の水、玉ねぎ1個、めんつゆ大さじ3、醤油大さじ1、チューブ入りにんにくと生姜を各1cm分、酒大さじ3、赤ワイン大さじ1、砂糖大さじ3、和風だし適宜。 ・にんにく、生姜、めんつゆ、醤油、酒、ワインを合わせておく。 ・肉は冷蔵庫から出しておく。 ・鍋に水、和風だし、砂糖、大雑把に薄切りした玉ねぎを入れて火にかけ、玉ねぎが透き通ったら合わせた調味料を加えて煮込み、最後に肉を加えてかき混ぜ、肉の色が変わったら鍋を火から下ろし、穴開きお玉などですくってご飯にかけ、卵、紅生姜等を乗せる。 涙が出るほど笑った話は…いや、他愛もない事なんだけど。。。数日前に部屋の入り口近くで蹴っ躓きそうになったですよ。躓くとダイブするタイプなので(何?)、窓まで飛んでったら大変と防御体勢を取るも、コレ、見た目は万歳っぽく両手を高く上げたスタイル。 で、窓の手前にはいつものようにσ(^-^)の椅子に小にゃんが乗って、至極満足そうに毛繕いなんぞしていたんだが、一瞬こちらを見るなりヒィッと身を竦めたワケ。 幸いσ(^-^)は踏み止まってダイブを回避、小にゃんに被害は及ばなかったけれど、彼は暫くドキドキが収まらなかったようです。彼の視点からは、突然おばちゃんがグリズリー気取って襲って来たように思えたんでしょう。やー、おどかしてスマンかった。 |
2009,05,22, Friday
雨の予報がどこかにすっ飛んで、思いもよらない好天に恵まれたんですが、日のある内は恐ろしいほどの風が音を立てて吹き荒れ、折角のお日様を前に洗濯物を干すもならず、窓開け立てて掃除をするもならず。
挙げ句何やら飛んできそうな中を買い物に出るのも憚られて結局は引き籠もりの一日になりました。気分転換にいつもより酒量を増して、ちょっとだけほろ酔い。 あれやこれやで買い物に行けない日が続いたので、先週辺りから冷蔵庫に碌々食材も無いような有り様だったんですが、どうにかこうにか切り盛りして週末まで凌ぐ事が出来ました。レシピを綿密に考えてごっそり食材を用意した物より、冷凍庫のストック品や残り物をかき集めて作った食事の方が家族に受けが良いのはどうしてだ? 写真は厚切りベーコンを表裏焦げ色が付くまで焼き、缶詰コーンのバター醤油ソテーと、塩胡椒入りの湯で透き通るまで茹でたカブを添えたワンプレート。時間も手間も掛らない割に満足感を得られます。最近になって近くのスーパーで売られるようになったブロックベーコンは100g100円程度。早くて安いおかず作りに重宝してます。 |
2009,06,15, Monday
開拓したスーパーマーケットの精肉売り場にある味付け肉の、タレの味に魅了されています。旨い味付け肉にあたった事がなく、今まではどうしても時間の余裕が無い時にたまーに買うくらいでしたが、コレは別格。その店に行ったら必ず買う定番になりました。
但し、ネックが一つ。お肉が牛オンリーなんです。豚や鳥もこの味付けで食べてみたいんだけど。。。 業務用にどこかのメーカーで出している商品だと思うんですが、そこに並んでいる焼き肉のタレとは見た目がまったく違うし、お店の人にもちょっと聞き難い。パックに貼られたラベルを参考にしながら試行錯誤中です。市販品に使われる造粘多糖剤等手に入らない材料も多いので、あくまで得意の「もどき」で、惜しい、な出来ですが、これはこれで結構イケル。辛みと甘みをもう少し増量かな?とりあえず試作品のメモ。 酒 : 大さじ2 水飴・蜂蜜・赤ワイン・おろし玉ねぎ : 各大さじ1 顆粒中華だし : 小さじ2 コチュジャン・味噌・オイスターソース・胡麻油・おろしにんにく : 各小さじ1 おろし生姜 :小さじ1/2 塩・胡椒 : 各少々 以上を全部混ぜてレンジで1分程度、ぶくぶくっとなるまでかけ、 自然に冷ましてから白ごま大さじ1を加えて出来上がり。 材料見たら多くて嫌になりますが、混ぜるだけなので簡単。 |