Airy*Mint

　スッキリした香りが好きで、発売当初からずっと使い続けてきたレノアのフレッシュグリーン、暫く前に全く違うタイプに改変され、その匂い(もはや香りというレベルじゃない)がイヤで洗濯が憂鬱です。
　ねっとりとしつこい匂いが洗濯干しをする手にもまとわりついて、洗ってもいつまでも匂う感じ。猫らが避けて通りそうな匂いです。

　元々少し香りのキツいPlusという製品を出しているのだから、濃い香りが好きな人はそちらを使えば良い話。消臭剤の香りを辺りに振りまいて歩きたい人ばかりじゃないだろうに、なんでこんな改悪しちゃったんだろう？旧製品無いの？

　大抵の日本人の体臭なんて気にする必要は無いほどだと思うのに、最近、香水やシャンプーや柔軟剤に至るまでキツい人が多くて、本人はそれで安心なのかもしれないけれど、すれ違うたびに様々な香料を嗅がされて逆に気持ちが悪くなります。

　すれ違う時の仄かな芳香は素敵、と振り返るけれど、押し付けられる似たようなドギツイ匂いはある意味凶器。日本中、どれだけ鼻が鈍感になっているのやら。

　西側のベランダも活用するようになってから、以前は花ばかり見ていた園芸店での興味が、野菜苗へと移りつつあります。出盛りのせいもあるんだけど。
　引っ越してきた頃、小さなGuyらに食べさせたいと、庭に植えるのは実のなる木と思って頑張ったけれど、木通は実ならず、レモンは枯れ、グミは土の変化で(？)苦〜くなって美味しくない。

　お隣に越境しては迷惑だろうと刈り込み過ぎたブラックベリーとラズベリーは、葉は出すものの実が付かなくなってしまったり、とほぼ完敗。今その期待に応えてくれているのはブルーベリーのみとなってしまいました。

　まあね、苦いグミでも何故か鳥が食べに来てくれるから良いっちゃ良いけど。

　そんなこんなで庭に果樹いっぱい計画が挫折した今、西側のベランダ菜園にエネルギー注いでます。グリーンカーテン兼お食事用の胡瓜やゴーヤを継続して植えた他に、今年はトマトや食用鬼灯やら、と手を広げてみました。
　写真はその食用鬼灯の実。包が枯れ色になったら食べ頃だって。待ち遠しい〜。

　新芽を出す度に猫らの餌食になり、それでも次の芽を負けじと出す、窓辺に置いたパキラの強い生命力に感服していたのですが、最後の芽も齧られるに至って今年の活動は諦めたようです。可哀想に。
　調べたら猫にとっての毒性植物では無いらしいけれど、頑張っても頑張っても食べられちゃうパキラにしてみたらたまったもんじゃなかったろう、と。

　な訳で屋内には、極力鉢植えや生花を置かないようにしているんですが。
　窓辺があまりに殺風景なのでついつい葉の可愛いパキラに望みをかけたものの、結局残ったのは太い幹だけ。隣に置いたクワズイモも、歯型が付いたり葉っぱの先っちょが無くなっていたり。家の中に植物を置くのはやっぱり無理かのう(泣)。

　写真はニリンソウだと思うのですが、少し前にこれと間違えてトリカブトを食べて亡くなった事故が北海道でおきたとニュースで聞きました。ニリンソウが食べられるのは初耳だったけれど、確かに葉の形状がそっくりです。オソロシイ。

　昨日調子に乗ってベランダ菜園にのめり込んだせいか、はたまた今朝やった自己流体操が悪かったのか、午後になって右肩にちょっと違和感が出ました。
　ん？コレ、数年前にやった四十肩の時の痛みと似てる〜＞＜。当時、少し年下の友人から「三十代の人がなるのが四十肩。四十代でなるのが五十肩」って聞いたから、となると五十代の今なら六十肩か？

　アチラが良ければコチラが悪くなる、って｡｡｡面倒くさいお年頃だなぁ。

　天候不良で延び延びになっていたベランダの菜園、今日の午後一気にセッティングしました。
　お隣りの奥様がご存命の頃、出る度に何かと声をかけられ長話に付き合わされるのが苦手で(亡くなった今となればもっとお話を聞いてさしあげれば良かったとも思うけど)、日当たり良好で風通しの良い南西に向いたベランダは宝の持ち腐れ状態でした。

　無花果とオリーブのみだった殺風景なベランダは、去年からやっと人並み(？)に賑やかになってそれなりに嬉しかったんですが、今年はちょっと欲張り過ぎたかも(汗)。
　買ってきた苗のいくつかは既に花が咲いたり小さな実が付き始めていて、夏に向けて収穫の期待大です。採れたての新鮮な胡瓜やトマト、楽しみだな〜♪

　作業が終わって洗面台の前に立ち、鏡の中の自分の顔にびっくり！早速日焼けしたみたいです。やっぱりUVクリームを付けなきゃダメか＞＜。