2012,05,22, Tuesday
昨日の日食絡みの話題を一つ。
金環日食の数日前、曇って日食が見えなかったら、辺りが暗くなることで「あーたった今日食中なんだ」と納得するしかないね、と同居人氏と笑いあったその日のTVで、「金環日食の場合は、暗くなるといっても人間の目で判断出来る程ではない」と、コメンテーターで出演した学者がきっぱり断言していました。 へーそうなの?残念。こーなりゃ意地でも晴れてくれるのを祈るしかないなぁ、と朝を迎え、どうにか運良く雲間からの金環日食を拝みながらふと窓の外に広がるお隣りの庭を芝生を見やると、あら、日暮れみたいな暗さじゃないの。 確かに皆既日食ほど暗くはないけれど、充分ヒトの、それも遠近乱視の目でも認識出来る暗さではありましたけど?<学者さん。おまけに鳥はしーんと声をひそめ、風もすーっと冷たくなる、以前の日食の時と同じ現象が起こっていました。うーむ、あの学者は自分で体感した事が無いのでは?研究者としてハズカシイぞ。 ちなみにキーボードで【日食】と打ちながら、甘食や日本食を想像しちまう自分って・・・もしや相当食い意地が張ってるのか? |